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更新日:令和7(2025)年3月4日

ページ番号:740683

令和7年春の全国交通安全運動千葉県実施要綱

令和7年2月18日
千葉県交通安全対策推進委員会

  1. 運動名
  2. 期間
  3. 目的
  4. スローガン
  5. 重点目標
  6. 主唱
  7. 運動の重点目標と推進事項
  8. コラム

令和7年春の全国交通安全運動千葉県実施要綱(PDF:644.7KB)

1.運動名

令和7年春の全国交通安全運動

2.期間

運動期間:令和7年4月6日(日曜日)から4月15日(火曜日)までの10日間

交通事故死ゼロを目指す日 4月10日(木曜日)

3.目的

入学・入園を迎えるこの時期は、こどもの関係する交通事故が増加する傾向にあります。

そこで、こどもたちに交通社会の一員としての自覚と基本的な交通ルールやマナーを身に付けさせるとともに、運転者には歩行者に対する保護意識をより一層醸成させるなど、県民一人一人が交通ルールを遵守し、正しい交通マナーを実践し、交通事故の防止を図ることを目的に実施します。

4.スローガン

青だけど 自分の目で見て たしかめて

5.運 動 重 点

  1. こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践
  2. 歩行者優先意識の徹底とシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進
  3. 飲酒運転やながら運転等の悪質・危険な運転の根絶
  4. 自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

6.主唱

千葉県交通安全対策推進委員会

7.運動の重点目標と推進事項

(1)こどもを始めとする歩行者が安全に通行できる道路交通環境の確保と正しい横断方法の実践

推進項目

歩行者の安全の確保 

  • 通学路や生活道路での見守り活動、交通安全施設の点検確認

  • 「キラリアップ☆ちば」による反射材の着用と効果を理解させる交通安全教育

     キ:危険を回避、ラ:ライトアップ、リ:リフレクターやLEDライト

  • 違法駐車の危険性、迷惑性の周知・啓発

正しい横断方法の実践

  • 「横断歩道を渡る・信号に従う」などの基本的な交通ルール周知・啓発

  • 歩行者による横断意思の明示と道路横断時の確実な安全確認

  • こどもに対する日常生活や教育現場における交通安全教育

  • 高齢者に対する参加、体験、実践型の交通安全教育

(2)歩行者優先意識の徹底とシートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進

推進項目

運転者の交通ルール遵守の徹底 

  • 横断歩道は歩行者優先「ゼブラ・ストップ活動」の周知・啓発

(1.前方確認、2.ブレーキ操作、3.3・ライトの徹底、4.確実なストップ)

  • 「3(サン)・ライト運動」

(1.早めのライト点灯と小まめな切替え、2.反射材活用、3.右からの横断に注意)

シートベルト・チャイルドシートの適切な使用の促進

  • 全ての座席のシートベルト・チャイルドシート着用の徹底と着用義務の周知・啓発

  • シートベルト・チャイルドシート着用による被害軽減効果を理解させる交通安全教育

(3)飲酒運転やながら運転等の悪質・危険な運転の根絶

  • 飲酒運転は、運転者だけでなく家族や周囲の方を不幸にする極めて危険な行為です。
  • ながら運転(スマホ・携帯電話等)は、周囲の危険を発見できず、重大事故につながる極めて危険な行為です。絶対にやめましょう。

【 推進項目 】

  • 「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない」規範意識の定着
  • 「千葉県飲酒運転根絶計画」の目標達成に向けた取組の実践
  • 事業所・飲食店における飲酒運転根絶宣言の拡大
  • 「ハンドルキーパー運動」の普及と運転代行の活用促進
  • 点呼時におけるアルコール検知器の使用促進と声掛けの励行
  • 飲酒運転受刑者の手記を活用した交通安全教育  
  • ながらスマホの危険性を理解させる交通安全教育

(4)自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

  • 千葉県における自転車ヘルメット着用率は、6.5%(全国ワースト2位)です。被害軽減のため、ヘルメットを着用しましょう。
  • 昨年、自転車運転中の「酒気帯び運転」・「ながらスマホ」の罰則が整備されました。絶対にやめましょう。

【 推進項目 】

ヘルメットの着用の徹底と安全確保

  • ヘルメット着用の必要性・効果に関する理解を深めさせる交通安全教育

  • 損害賠償保険等への加入、定期的な点検整備など「ちばサイクルール」の周知

  • 夕暮れ時の早めのライト点灯と反射器材の取付けによる視認性の向上

交通ルール遵守の徹底

  • 道路交通法改正(「酒気帯び運転」・「ながらスマホ」)の周知・啓発
  • 自転車・特定小型原動機付自転車に関する交通ルールの周知・啓発
  • 信号無視、二人乗りの禁止など、基本的な交通ルールを理解させる交通安全教育

8.コラム

「ゼブラ・ストップ活動」

  • 横断歩道上における歩行者の優先義務を運転者に徹底し、横断歩行者の保護等を強化することを目的に実施している活動です。

(1)「 ゼ 」→「前方」をよく見て運転、横断歩道に十分注意
(2)「 ブ 」→横断歩道の手前では「ブレーキ」操作で安全確認
(3)「 ラ 」→横断歩道でも3(サン)・「ライト」で交通事故防止
(4)「 ストップ 」→横断歩道手前で確実な「ストップ」、交通事故「ストップ」

あなたとみんなの命を守る「 ちばサイクルール 」 

自転車に乗る前のルール 】 

(1)自転車保険に入ろう  

(2)点検整備をしよう

(3)反射器材を付けよう

(4)ヘルメットをかぶろう

(5)飲酒運転はやめよう

自転車に乗るときのルール 】 

(1)車道の左側を走ろう   

(2)歩いている人を優先しよう

(3)ながら運転はやめよう

(4)交差点では安全確認しよう  

(5)夕方からライトをつけよう 

お問い合わせ

所属課室:環境生活部くらし安全推進課交通安全対策室

電話番号:043-223-2263

ファックス番号:043-221-2969

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