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更新日:令和5(2023)年12月15日
ページ番号:867
食肉の安全・安心を確保するため、「千葉県食品衛生監視指導計画」に基づき、監視指導等を実施しています。
と畜場や食鳥処理場及び付帯する食肉処理業等の食品関連施設について、衛生状態や自主管理状況を点検し、不適切な部分は改善するよう指導します。
令和4年度は監視指導を、延べ77施設、166件実施しました。
食肉処理業従事者等を対象に、食肉の衛生的な取扱い方法などについての講習を行っています。
令和4年度は講習会を14回開催し、受講者は139人でした。
施設の清掃状況や、食肉の衛生管理が適切であるかどうかを確認するために、施設や器具、枝肉等にどれくらいの数の細菌が付いているか、検査しています。
令和4年度は野生鳥獣肉処理施設14施設にて採取した228検体について実施しました。
衛生管理計画及び手順書が科学的に妥当であるか、また、施設衛生管理が適切に行われているか確認するため、現場及び記録の検査を実施しています。令和4年度は、と畜場及び大規模食鳥処理施設の計6施設にて77回実施しました。
また、衛生管理の効果を客観的に評価するため、衛生指標菌を対象として、切除法を用いた微生物試験を行っています。
令和4年度は、と畜場及び大規模食鳥処理場計6施設にて採取した1056検体について試験を実施しました。
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