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報道発表案件

更新日:令和6(2024)年5月24日

ページ番号:672690

千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議 事例報告会の開催について

発表日:令和6年5月24日
商工労働部産業振興課

千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議※1(会長:大石道夫 かずさDNA研究所理事長)では、このたび、「環境DNA※2分析技術を利用した生物調査~原理・現状・展望~」をテーマとした事例報告会を開催します。

今回は、生態学調査の革新的な技術として注目されている環境DNA分析の原理と展望及び環境調査への適用事例の紹介を行います。

会員だけでなく御興味のある皆様に広く御参加いただけます。

※1 千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議
県内のバイオ・ライフサイエンス分野の産学官連携を促進するため、千葉県及び公益財団法人かずさDNA研究所が共同で運営する産学官連携組織。

※2 環境DNA
生体から土壌や水、大気などの環境中に放出されたDNA断片のことで、環境サンプルから採取された環境DNAを解析することで、そこに生息する生物の種類や量、多様性などを明らかにできる。

1.概要

(1)日時

令和6年6月18日(火曜日)午後1時から4時

(2)場所

ペリエホール(JR千葉駅直結・ペリエ千葉7F)

(3)対象者

主に関連分野の企業、大学、研究機関、行政機関の皆様(会員以外も視聴可能)

(4)内容

  • 環境DNAメタバーコーディング法:バケツ一杯の水から棲んでいる魚がわかる技術(13時30分から14時00分)
     千葉県立中央博物館 主任上席研究員
     宮 正樹
  • 環境DNAを利用した生物観測ネットワークANEMONEについて(14時00分から14時30分)
     (公財)かずさDNA研究所 ゲノム事業推進部 遺伝子構造解析グループ 研究員
     山川 央
  • 地域住民と連携した環境DNA技術の活用事例について(14時45分から15時15分)
     神奈川県環境科学センター 調査研究部 主任研究員
     長谷部 勇太
  • 実務の現場で環境DNAを使うために必要なこと(15時15分から15時45分)
     国立研究開発法人 土木研究所 特任研究員
     村岡 敬子
  • 閉会(16時00分)

※プログラムは予告なく変更が生じる場合がございます。

※本イベントの録音・録画・二次利用等についてはご遠慮いただくようお願いします。

2.主催

千葉県バイオ・ライフサイエンス・ネットワーク会議

3.共催

千葉県、(公財)かずさDNA研究所

4.お申込み

事前登録制(6月14日(金曜日)までに以下のウェブサイトまたは二次元コードからお申し込みください。)

令和6年度事例報告会開催案内(公益財団法人かずさDNA研究所ホームページ)外部サイトへのリンク

申込QRコード

お問い合わせ

所属課室:商工労働部産業振興課ライフサイエンス産業振興室

電話番号:043-223-2725

ファックス番号:043-222-4555

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