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ホーム > しごと・産業・観光 > 商工業 > 京葉臨海コンビナート > 京葉臨海コンビナート カーボンニュートラル推進協議会 > 第2回京葉臨海コンビナートカーボンニュートラル推進協議会の開催結果について
発表日:令和7年1月28日
商工労働部産業振興課
本日、京葉臨海コンビナートにおけるカーボンニュートラルの推進に向けた取組を協議するため、第2回目の協議会が開催されました。
マテリアル分野では、化石資源の代替炭素源を用いた製品製造における炭素の流れを示す炭素循環フロー図についての報告があり、また、エネルギー分野では、京葉臨海における水素等供給拠点整備に向けた実現可能性調査について報告がありました。それらの報告の後、関係者間で今後の進め方等に関する意見交換が行われましたので、その概要について、お知らせします。
日時 令和7年1月28日(火曜日)10時から12時まで
場所 ホテルポートプラザちば
項目 | 生産等の規模(全国順位) |
---|---|
原油処理能力 | 63.9万バレル/日(1位) |
エチレン生産能力 | 2,097千トン/年(1位) |
粗鋼生産能力 | 1,000万トン/年(1位) |
LNG貯蔵能力 | 390万キロリットル(1位) |
2021年都道府県部門別CO2排出量(PNG:46.1KB)
京葉臨海コンビナートの国際競争力を堅持しつつ、日本をリードするカーボンニュートラルコンビナートへの転換を図るため、行政・立地企業等が連携した先進的な取組を推進することを目的に2022年11月24日に設置。
会 長:千葉県知事
企 業:出光興産株式会社、AGC株式会社、大阪国際石油精製株式会社、コスモ石油株式会社、JFEスチール株式会社、株式会社JERA、住友化学株式会社、東京ガス株式会社、日本製鉄株式会社、富士石油株式会社、丸善石油化学株式会社、三井化学株式会社 計12社
有識者:辻 佳子(公益社団法人化学工学会、国立大学法人東京大学教授)、松野 泰也(国立大学法人千葉大学教授)、星野 岳穂(国立大学法人東京大学大学院 特任教授)
団 体:公益社団法人化学工学会
行 政:経済産業省関東経済産業局、国土交通省関東地方整備局、千葉市、市原市、袖ケ浦市、木更津市、君津市、富津市
別紙1「京葉臨海コンビナートにおけるカーボンニュートラルグランドデザインについて」(PDF:418.3KB)
別紙2「京葉臨海コンビナートにおける水素等供給拠点整備に向けた実現可能性調査について」(PDF:311.9KB)
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