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発表日:令和7年3月25日
農林水産部販売輸出戦略課
千葉のさつまいもは全国3位の産出額(注1)を誇り、江戸時代、青木昆陽が本県で栽培を始め、その普及に貢献した歴史的背景があることなどから、県では、「千葉県の顔」となる農産物として集中的なプロモーションに取り組んでいます。
本プロモーションを推進するため、国内最大規模のさつまいも特化型イベント「さつまいも博」(主催者:さつまいも博実行委員会(注2))の誘致活動を行ってきたところです。
このたび、実行委員会との協議が整い、「夏のさつまいも博2025」(開催期間:令和7年8月7日(木曜日)から10日(日曜日)まで)を幕張メッセで開催することが決定しましたのでお知らせします。
注1:令和5年産農林水産統計
注2:さつまいも博実行委員会とは「さつまいも博」を冠するイベントの主催及び企画運営を行う、民間企業で構成される団体です。
県では、「紅(ルージュ)のご褒美」をキャッチコピーに、甘くておいしい千葉のさつまいもの認知度向上と「ご褒美スイーツ」としての新しいイメージの普及を図るため、令和5年度からさつまいもの集中的なプロモーションに取り組んでいます。さつまいも博は、さつまいも生産者、焼き芋やスイーツの販売事業者、さつまいもファンなど、作り手、売り手、買い手が一堂に会する、国内最大規模のさつまいも特化型イベントです。本県のプロモーションとの親和性が高く、連携・協力による相乗効果が期待できることから、誘致に向けて、主催者と協議を重ね、「夏のさつまいも博2025」の千葉県開催に至ったところです。
さつまいも博実行委員会
国内最大規模のさつまいも特化型のイベントである「さつまいも博」は、令和2年の冬から始まり、令和4年からは冬と夏の2回開催、令和6年は、初めて秋にも開催され、これまでに計9回開催(令和7年3月現在)されている。
冷やし焼き芋やさつまいもを使ったアイス、パフェなど、工夫を凝らしたさつまいもスイーツを提供する店舗が多数出店するとともに、さつまいもとお酒を楽しむ「夜のさつまいも博」が同時開催されるなど、夏ならではのさつまいもの楽しみ方を提供している。
令和7年8月7日(木曜日)から8月10日(日曜日)まで
各日午前10時から午後8時まで
幕張メッセ国際展示場展示ホール3
さつまいも博実行委員会
※イベント内容等につきましては、今後主催者と協議の上、詳細が決まりましたら、改めてお知らせします。
千葉県とさつまいも博実行委員会は、「夏のさつまいも博2025」を千葉県内で開催するに当たり、相互に連携・協力することに合意し、「千葉県とさつまいも博実行委員会との協力に関する覚書」を令和7年3月7日に締結しました。
<連携・協力事項>
(1)夏のさつまいも博2025の開催に関すること
(2)千葉のさつまいものプロモーションに関すること
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