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更新日:令和5(2023)年5月18日
ページ番号:587002
発表日:令和5年5月18日
農林水産部流通販売課
千葉県のびわは大粒で瑞々しいことが特徴で、南房総地域を中心に栽培されており、この一帯のびわは「房州びわ」と呼ばれています。また、千葉県には、首都圏から日帰りで、気軽に農産物の収穫を楽しめる観光農園がたくさんあり、この時期のお勧めは「びわ狩り」です。
甘酸っぱい果汁がたっぷり入った瑞々しい「びわ」を自分で収穫し、その場でかぶりつく醍醐味は、この時期の産地でしか味わえません。
ぜひ新緑あふれる爽やかな南房総で、「びわ狩り」をお楽しみください。
千葉県は、びわの栽培が盛んで、産出額は約7億円(令和3年)、全国第2位の産地です。主な生産地は、南房総市、館山市及び鋸南町です。
栽培の歴史は古く、宝暦元年(1751年)に始められたといわれており、約270年の歴史があります。
特長は、果実が大きくて美しく、瑞々しいことです。「房州びわ」の名で首都圏を中心に高級果実として流通しており、皇室へ献上されていることでも有名です。
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