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更新日:令和6(2024)年6月5日
ページ番号:676567
発表日:令和6年6月5日
環境生活部温暖化対策推進課
本年4月に改正気候変動適応法が施行され、熱中症特別警戒情報(アラート)発表時に暑さをしのぐため一般に開放される施設として、「指定暑熱避難施設(クーリング シェルター)」を市町村が指定できることとなりました。また、アラートの発表状況によらず、暑さをしのぐ場所として利用することができる「涼み処」を紹介している市町村もあります。
県では、熱中症予防に向けた積極的な活用を促していくため、県内クーリングシェルターの指定状況等を取りまとめましたので、お知らせいたします。今後、市町村や民間商業施設等と連携して、更なる設置促進に努めてまいります。
公民館や図書館などの公共施設のほか、民間事業者の協力により商業施設などが、クーリングシェルターや涼み処としてご利用いただけます。また、県有施設についても、利用可能な施設から活用を進めています。
クーリングシェルターの指定状況
15市町村317施設 (公共施設246施設、民間施設71施設)
29市町村325施設 (公共施設255施設、民間施設70施設)
【参考】クーリングシェルター(印旛合同庁舎) |
県では、プラスチックごみ削減の取組や熱中症対策として、県民の皆様にマイボトルによる給水所としてご利用いただけるよう、ウォータースタンド株式会社と協定を締結し、県有施設への給水器の設置を進めています。
現時点での設置状況は以下のとおりです。
施設名 | 所在地 |
---|---|
千葉県立中央博物館 | 千葉市中央区青葉町955-2 |
さわやかちば県民プラザ | 柏市柏の葉4-3-1 |
海匝合同庁舎 | 旭市ニ1997-1 |
【参考】マイボトル用給水器 |
クーリングシェルターは、気候変動適応法第21条に規定され、危険な暑さから避難できる場所として市町村長が指定した施設であり、熱中症特別警戒アラートの発表期間中、一般に開放されます。
なお、熱中症特別警戒アラートは、熱中症警戒アラートのさらに一段上の、過去に例のない暑さが予測された場合に県単位で発表されます。
涼み処は、アラートの発表状況に関わらず、クールシェア・休憩を目的に一般に開放されている施設で、クールスポット等と呼ばれている場合もあります。クーリングシェルターも兼ねる施設が多くなっています。
県では、マイボトルの利用促進によるプラスチックごみの削減に向けて、 ウォータースタンド株式会社との連携協定を令和6年5月31日付けで締結しました。本協定に基づく取組の一環として、県有施設へのマイボトル用給水器の設置を進めています。
ウォータースタンド株式会社との協定締結のページ
熱中症は、エアコン・扇風機の活用や、小まめな休憩・水分補給、外出時の日よけ対策など、一人一人が注意することで、予防することができます。
詳しくは、以下HPをご覧ください。
千葉県HP「熱中症に注意しましょう」
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