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更新日:令和6(2024)年1月22日
ページ番号:8751
本校に関するご質問にお答えしています。
これら以外に新たな質問等があれば、ホームページ内の「お問い合わせフォーム」よりお問い合わせください。
また、学校案内等もご覧ください。
Q1.「千葉県立農業大学校」とはどんな学校ですか。
Q2.所在地はどこですか。また、どのような環境ですか。
Q3.入学金や授業料はいくらですか。また、在学中にかかる経費はどのくらいですか。
Q4.授業料の減免制度はありますか。
Q5.奨学金等の制度はありますか。
Q6.受験しようと思っているのですが、学校の見学は可能ですか。
Q7.受験の手続はどうすればよいですか。
Q8.私の家は農家ではないのですが、入学はできますか。
Q9.私の家は千葉県外にありますが、入学はできますか。
Q10.授業時間や時間割はどのようになっていますか。
Q11.教育のポイントはなんですか。
Q12.卒業するとどのような資格が得られますか。
Q13.どのような専攻がありますか。
Q14.どのような先生が教えているのですか。
Q15.なぜ寮生活をするのですか。
Q16.学生寮はどんなところですか。
Q17.全員入寮しなければならないのですか。
Q18.食事はどこで食べるのですか。
Q19.どんな行事がありますか。
Q20.サークル活動はできますか。
Q21.アルバイトは可能ですか。
Q22.自動車やバイク、自転車の持ち込みはできますか。
Q23.学校は駅から少し遠いようですが、バスなどは利用できますか。
本校は、千葉県農業の担い手育成の中核的機関であり、農業に関する実践的な教育を行うことにより、優れた農業の担い手と指導者の育成を設置目的としています。農業改良助長法に基づく「農業者研修教育施設」これに加え、平成24年4月から、学校教育法による「専修学校」に位置づけられています。専修学校としての農業専門課程「農学科」、「研究科」が、また、新規就農希望者等を対象とする研修課程として、「農業研修科」と「機械化研修科」が設置されています。
1農学科:修業年限2年、定員各学年80名、高等学校を卒業した者、学校教育法により大学に入学できる者
2研究科:修業年限2年、定員各学年20名、千葉県立農業大学校農学科を卒業した者等
県都千葉市から東へ30キロメートル、九十九里平野近く、太平洋の水平線が眺望できる丘陵地の東金市家之子に立地しています。ゆるやかに広がる丘陵地は、本県畑作地帯の中心である北総台地に連なり、南には大規模ほ場整備のされた水田地帯が広がっており、千葉県農業を学ぶにふさわしい最適の環境にあります。
在学中にかかる年間経費は、次のとおりです。農学科1年生約82万円、農学科2年通学生約34万円、農学科2年寮生約58万円、研究科通学生約32万円、研究科寮生約54万円。なお、経費の詳細は下記のとおりです。
授業料等の納入金のほか、食費(寮生約19万円)、教材、保険等(教科書・実験着・実習着・校外活動費・健康診断・傷害保険・学生自治会費等)のその他諸経費が必要となります。なお、諸経費の残金は卒業時に精算しお返しします。
次のような一定条件ごとに、授業料の減免措置があります。
本校は、令和2年4月から始まった高等教育の修学支援新制度の対象機関となっています。要件を満たせば、授業料等の減免や給付奨学金の支給が受けられます。なお、独立行政法人日本学生支援機構の奨学金には、次の2つがあります。
高校生、保護者、高等学校の先生等を対象にオープンキャンパス及び一日体験入学を実施しますので是非ご参加ください。
学校見学を随時受付しています。お気軽にお申込みください。
学生募集案内(願書添付)が、千葉県立農業大学校、農業事務所、県内高等学校等にありますのでご覧ください。郵送を希望する方は、直接、千葉県立農業大学校に連絡してください。なお、ウェブサイト内にも募集要項がありますので、ご覧ください。
例年、在校生の6割程度が農家以外の出身です。農業初心者でも安心して学べますので、農業に興味・関心がある方、将来農業関連の仕事に就きたい方の入学をお待ちしています。
毎年、県外の方が多く入学しています。寮も完備しておりますので、安心してご入学ください。
授業時間は90分となっています。月曜日から金曜日まで1日4時限の授業となります。
1時限目9時00分~10時30分、2時限目10時40分~12時10分、3時限目13時00分~14時30分、4時限目14時40分~16時10分
(1)キャリアサポート実習(農学科)
県内10数か所の農業経営体や農業関連団体・企業等の視察訪問を行い、本県農業の産地や農業経営の状況を知ってもらい、就農・就職等の進路選択の参考にしてもらいます。また、社会人として必要な知識・技術の習得や就農・就職活動の支援などを行います。
(2)キャリア基礎講座(農学科)
就農・就職活動に必要な知識・技術を習得するための講座を設けています。
学生が自立的に就農・就職に向けた取り組みをできるように、自己分析の実施や就農・就職活動の進め方を学びます。
(3)就農・就職説明会の開催
農業法人や農業関連会社・団体の業務の説明会を複数開催しています。
(4)インターンシップの充実
農業法人や農業関連企業等での就業に向けた適正を把握するために、就業体験を実施したい学生が積極的に参加できるよう、インターンシップ制度を設けています。
また、研究科の一年次には、学生の関心がある農業法人や企業で10日間の就業体験を行うインターンシップ研修を行っており、就業に繋げています。
(5)就業に向けたマッチング事業
本校では、職業安定法に基づく「無料職業紹介事業」を行っています。農業法人や企業・団体からの求人情報をもとに、就農・就職志望の学生に対して就職先の紹介を行っています。
農学科1年生は全寮制となっています。学校の敷地内に位置している寮では、規則正しい生活をおくることができ、同じ志を持った仲間たちとの共同生活の中で協調性を育みます。
学生が自治会を組織して、寮の管理やイベントを企画して実施するなど、学生の自主性を尊重した運営が行われています。また、農学科2年生以上の学生は後輩の良き相談役として、リーダーとして活躍する役割を得て成長する機会があります。
卒業生には、国が認める「専門士」の称号が付与されます。また、在学中に次の免許・資格などが取得できるよう、学習指導及び受験支援をしています。
大型特殊自動車免許(農耕用)、日本農業技術検定、農業機械士、毒物劇物取扱者資格、危険物取扱者資格、食品衛生責任者、日商簿記、フォークリフト、小型車両系建設機械他
農学科1年次後半から11の専攻教室に所属し、少人数で専門的な教育を受けます。専攻教室は学生生活の集大成となる卒業論文を作成する場であるとともに、生涯の恩師、友人と出会える機会でもあります。
作物・施設野菜・露地野菜・果樹園芸・花き園芸・生物工学・畜産・情報経営・食品加工・土壌肥料・病害虫
農学科、研究科とも、農業・農村の現場を熟知し、直接農業者に指導してきた経験豊かな農業普及指導員や試験研究機関の研究員を中心に、大学教授、県庁行政経験者、農業高校教員及び各種農業関係団体職員等の専門技術と知識を有した講師が授業を受け持っています。
本校では、寮生活を単なる生活の場としてだけではなく、自立と協調の精神、人間関係の構築、リーダーシップ等のかん養のための重要な場と位置付けています。その運営は、寮生委員会が自主的に行っています。
3階建ての鉄筋コンクリート造りの寮です。男女のブロック(フロアー)が分かれています。原則として3人一部屋となっています。
農学科の1年生は、全員寮に入ります。農学科2年生、研究科1・2年生は、生活全般におけるリーダーにふさわしい資質があると認められる場合は、希望により生徒の通学距離、空き室の状況等を勘案して、入寮を認めています。
休業日等を除く通常の月曜日~金曜日は、朝食、昼食、夕食とも隣接した食堂を利用することになります。食堂は、民間業者が栄養士の指導に基づき、栄養に十分配慮して調理しています。また、地元・千葉県産の食材を積極的に使用するなど地産地消を心がけています。
年間さまざまな行事がありますが、主なものは、校内スポーツ大会、社稷祭(しゃしょくさい)、国際派遣実習などです。
現在、野球部、バスケットボール部、バレーボール部、バドミントン部、卓球部、サッカー部が活動しています。
アルバイトは可能です。ただし、学業に支障のない範囲で行うこととし、寮生の場合は門限(21時50分)までに帰寮することとしています。
農学科2年生以上であれは、学校長あてに自動車(バイク)乗入許可願を提出し、許可されると学校構内への乗り入れが可能となります。
学校専用の無料バスが、休業日等を除く月曜日~金曜日まで毎日、学校から最寄りのJR東金線求名駅間を朝2便、夕方2便(月曜日のみ1便)運行しています。
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