ちばのふるさと料理-びわのシロップ漬(びん詰)
びわは、房州の初夏の風物、その味と色が一年中楽しめるよう、シロップ漬を作りました。
親しい友人、親戚などへの贈物として、喜ばれています。
【材料】保存びん450cc4本分
- びわの果肉:1キログラム(びわで2キログラム位)
- シロップ液
- 水:カップ5
- 砂糖:350から450グラム
- クエン酸:3グラム(小さじ3分の2)
- 皮をむいたびわを入れる液
作り方
- 水カップ5を沸かし、砂糖とクエン酸を入れて煮とかし、シロップ液を作ります。
- ボールに、水カップ5とビタミンC3グラムを入れた液を作っておきます。
- びわの上下を切り、2つに割って、中のうす皮をとり、外皮をむいて、変色を防ぐためすぐビタミンC液に入れます。
- シロップ液を加熱し沸騰したら、水気を切ったびわを入れ、5分ほど加熱します。
- 熱湯で殺菌したびんに、4のびわを250グラム詰め、熱いシロップ液をびんの口から1から2センチメートル位下まで入れ、軽くふたをします。
- なべにびんの高さの半量の湯を入れ(または蒸し器に入れ)、20分間殺菌したあと、ふたをきつくしめ、冷暗所で保存します。
一口メモ
- びわも、シロップ液も熱いうちにびん詰めにし、脱気、殺菌は必ずします。
- クエン酸、ビタミンCはびわを色よく仕上げるために使います。薬局に売っています。
- びんは必ず専用の保存びんを使用し、製造年月日を記入して保存しましょう。
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