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更新日:令和6(2024)年1月4日
ページ番号:399019
当センターでは、3隻の調査船が配属されており、千葉県の水産業の発展を図るため、漁場調査による操業支援、水質・底質調査、海底地形調査など多岐にわたる調査を実施しております。
本ページでは各調査船の概要と主な調査内容についてご紹介します。
全長:42.22m
総トン数:179トン
主機関:ディーゼル1,800PS×1
航海速力:14.00ノット
定員:船員16名
竣工:平成22年1月
サバ、サンマ、カツオ、マグロなどに対応した漁労機器や魚群探査装置、海洋観測装置を搭載した調査船です。千葉県沿岸域の水温や塩分、潮の流れの速さ・向きなどの観測データはすぐにデータ送信され、ほぼリアルタイムでホームページ上に公開しています。(調査船のリアルタイム海況情報)
カツオ曳き縄
サバたもすくい
サンマ棒受け網
沿岸海洋観測等
さば漁場調査の様子
沿岸定線観測調査の様子
全長:30.5m
総トン数:62トン
主機関:ディーゼル1,300PS×1
航海速力:13.0ノット
定員:船員8名
竣工:平成17年7月
カツオ・カジキ・イカ・サバ・キンメダイなど沿岸域の重要魚種の漁獲調査、外房~内房海域の水域環境調査及び人工魚礁調査など、さまざまな調査を行う多目的試験船です。
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キンメダイ稚魚調査の様子
かじき延縄漁業調査の様子
全長:20.0m
総トン数:19トン
主機関:ディーゼル809kW
航海速力:18.0ノット
定員:船員3名
竣工:平成25年12月
多項目水質計・超音波式海底地形調査装置などの観測機器を搭載し、東京内湾の環境を把握するための調査を行ないます。また、無線通信により大型船が行き交う東京湾において操業安全指導を行っています。
内湾・内房水質調査
有害プランクトン調査
貧酸素水塊調査
漁業操業安全指導
サヨリ卵流れ藻調査の様子
環境調査(底生生物採集)の様子
船名 |
内容 |
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漁業調査船「千葉丸」 |
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漁業調査船「ふさみ丸」 | |
東京湾調査・指導船「ふさなみ」 |
調査船のパソコン用壁紙データをご用意しました。(サイズ:1,366×768pixel)
PCにダウンロードして是非ご利用下さい。
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