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更新日:令和6(2024)年6月17日
ページ番号:343504
牛、豚、鶏の効率的な生産に必要な栄養、繁殖など飼養技術に関する試験研究を行っています。
また、胚操作技術やDNA解析などバイオテクノロジーを利用した家畜の改良増殖に関する技術開発を行っています。
乳牛の育成技術、生涯乳生産を高めるための飼養・繁殖技術及び飼料イネの利用に関する研究を行っています。
また、肉牛肥育に適した飼料及び給与法の研究、低・未利用飼料資源並びに飼料用米の有効利用の研究等を行い、良質な牛肉生産のための技術開発を行っています。
牛群検定事業は参加農家の飼養する乳用牛について、個体ごとに泌乳量、乳成分、体細胞、飼料給与状況、繁殖成績等を記録し、その結果を、乳牛の改良や飼育管理の改善など経営改善に役立てるものです。
千葉県では畜産総合研究センター乳牛肉牛研究室に牛群検定情報分析センターを設置し、家畜改良事業団から送られてくる牛群検定データを集計・分析して指導機関に資料として配付しております。
豚ではランドレース種の系統豚「ボウソウL4」の飼養管理技術の改善や組合せ検定試験、日本型豚舎洗浄ロボットの実証試験や豚凍結精液の作成利用技術の検討を行っています。
また鶏では、長期飼育における卵質改善効果の検証、青殻卵産出鶏の新系統の造成や暑熱対策等を行っています。
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