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県立国分高等学校の生徒、市川市立中学校3校の生徒、大学生、県教育委員会職員が4つのグループに分かれて交流会を実施しました。3つのテーマについてそれぞれ意見交換を行い、最後の全体会では、グループ毎で県教育委員会に提言を行いました。
令和6年7月24日(水曜日)13時30分から16時15分
県立国分高等学校
県立国分高等学校(9名)、市川市立第二中学校(11名)、市川市立第三中学校(9名)、市川市立東国分中学校(10名)
テーマ1みんなが、行きたくなる学校って、どんな学校?
テーマ2みんなが、幸福で充実した人生を送るために何が必要?
テーマ3自分の住んでいる地域のために、何かをしたいと思いますか?
テーマ1
個性を認め合える学校(ジェンダーレス、多様性を認め合える学校環境をつくる)
自立や、社会に出るにあたり必要な力を身に付けられる学校(進路や将来に向けた行事や授業の活性化を図る)
今の時代に合った校則がある学校(校則の説明、目的をはっきりする)
生徒同士が交流しやすい施設がある学校(誰とでも話せる共有スペースを準備する)
楽しい授業、関わりやすい先生がいる学校(生徒が主体的に取り組む授業を実践する先生)
テーマ2
学校と地域で交流の場を増やし価値観の違う人々との出会いから、互いを認め合う大切さを学ぶ。また学年や年齢の壁を越えて交流を深め、様々な幸福があることを知る。学校においては自分が学びたい授業を選択し興味のある学びで幸福度が上がる。グループワークを増やし協働することで達成感を共有できる。
他人の幸福な瞬間を共有するために、個人で目標を作ることや、みんなで達成したい目標を作ること、などの意見が出た。またどういう場面で幸福を感じるかアンケートをとり、互いの気持ちを理解する。
生徒主体の学校を提案する。自分事に考え、相手の意見を尊重し、自他の幸福感を生み出す学校づくりには生徒の主体性が必要である。また意見が受け入れられ、自分のしたいことを行うことができる学校は、幸福感が得やすい学校になるはずである。
テーマ3
学校で地域貢献のための意見交換の場を設ける。
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