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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育ニュース・広聴 > 教育フォトニュース > フォトニュース履歴一覧令和6(2024)年度 > 専門高校ならではの技術を生かして(12月6日・市川工業高等学校)
市川工業高等学校インテリア科は千葉県で唯一の学科です。在学中は、インテリアを学ぶ大きな2つの要素「木材工芸」と「インテリアデザイン」を学びます。さらに、3年次になると3つのコース(「ファニチャー」木材を使用した家具製作を扱うコース、「デザイン」デザインの基礎を学ぶコース、「情報」パソコンを扱ったデザインや提案で課題を解決するコース)に分かれて学習します。
現在3年生は、2月に開催する卒業制作展(卒展)に向けた課題研究や実習に取り組んでいます。卒展制作は3年間の集大成であり、生徒たちは制作等に一層熱が入ります。在学中に習得したのは技術力だけではありません。毎週のプレゼンテーションにより、人前で話す力がついたほか、いろいろな場面でメモを取る習慣もつきました。また、皆で協力する大切さを学び、チームワーク力も鍛えられました。
中学生へ向けたVtuberの学科紹介を制作
「スマートフォンと連動して動かします」
設計図も生徒が作成し、
それをもとに傘立てを製作中
園児たちが園庭でブランコを待つ順番の目安として、
保育園から依頼されて作製した柵
「色塗りは、園児たちも手伝ってくれました!」
保育交流で作製した遊具は、角を削ったり、
マットな色合いにしたりと工夫が現れています
スケッチブックを活用して、一週間の振り返りを発表します
プレゼンテーションの時間が多いため、
3年間で臨機応変に対応できるようになりました
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