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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育ニュース・広聴 > 教育フォトニュース > フォトニュース履歴一覧令和5(2023)年度 > 千葉工業高校による「100年後の千葉未来会議」の開催(11月4日)
千葉県誕生150周年記念事業の一環として、職業系専門学科(農業・工業・商業)設置校を中心とした県立高校でもさまざまな取り組みを行っています。
11月4日には、千葉工業高校の文化祭にて生徒会の生徒を中心に、「100年後の千葉未来会議」を開催しました。これまでの企業との連携による小中学校での出前授業について、その成果を発表しました。
100年後の千葉未来会議の開会です
蘇我中学校の生徒が考える「100年後の千葉の
産業革命」について、動画で紹介しました
出前授業の小中学生(大森小学校・
生浜中学校)の意見等をまとめます
KJ法を活用し、小中学生の意見に高校生の
考えを加えて、テーマごとに分けます
「あっ、全部つながる!」
未来の生活の変化が、自分たちが学習している
工業と大きく関連していることに気づきます
各グループの高校生が、技術の発展に
伴う問題点についても発表しました
千葉工業高校はNTT東日本と連携し、「通信技術」をテーマに小中学校で模擬授業を行い、100年後の通信技術と未来の生活を児童生徒に考えてもらいながら、工業の魅力を発信してきました。「小中学生が考える未来に近づくには何が必要か」、また「利点だけでなく、どんな問題点があるか」を考え、発表しました。進化する科学技術や変化する未来の生活が、自分たちが学んでいる工業と大きく関連していることを改めて感じていました。
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