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日々、児童生徒のよりよい成長を願い、魅力溢れる授業実践や学級経営を行っている先生方を紹介します。その先生が日々の授業や学級経営を行う上での根幹となっている考え方、またよりよい実践のためにどのような工夫をしているのか、その秘訣も紹介します。
「期待する=時期を待つ」と考え、一人一人の成長スピードや多様性をみとめ、安心できる雰囲気を大事にしています。
「わかること」の喜びと、スモールステップでの達成感を大切にしながら、子ども達と一緒に作り上げる授業を日々心がけています。
「前向きに行こう」です。
同じ時間を過ごすのであれば、過ぎた過去を考えるより、前向きに明るい未来を考えて過ごした方が幸せだと考えるからです。
1週間に1日、朝の学活時に、自分以外のクラスメイトの名前が書いてあるクジを引きます。その日1日は、自分はクジに書いてある人の「ひみつの友達」として、その人が1日Happyに過ごせるようにさりげなく動きます。こっそり配膳をしてあげる、いつもより多めに話しかける、机を直してあげるなど。帰りの学活で、「実は私でした」とカミングアウトの手紙を書きます。
自分が誰かの幸せのお手伝いをしていると同時に、誰かが自分のために動いてくれている。普段あまり話さない仲間と話すきっかけにもなります。
たくさんの先輩方から学ぶ毎日です。この「ひみつの友達」も先輩から教えていただきました。
【担当:企画管理部教育政策課】
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