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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育ニュース・広聴 > 県教委ニュース > 令和6年度-県教委ニュース > 県教委ニュースVol.346(令和6年12月-1号) > インデックス&ミニ・トピックス(県教委ニュースVol.346)
インデックス(目次) | ページ |
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令和6年度 千葉県児童生徒・教職員科学作品展 |
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インデックス&ミニ・トピックス、教育長コラム | 2 |
第62回千葉県高等学校定時制通信制総合文化大会 |
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千葉県総合教育センター・千葉県子どもと親のサポートセンター 令和6年度研究発表会 | 4 |
子どもと親のサポートセンターより | 5 |
県内学校ミニ・ニュース(松戸市立八ケ崎小学校) | 6 |
イベント情報(生涯学習課・文化振興課・競技スポーツ振興課)、国や県からの情報 | 別冊 |
県立鎌ヶ谷高等学校では、言語や生活習慣等の相違を超えた心のふれあいをとおして、国際社会に貢献できる人材の育成を図ることを目的とし、11月14日(木曜日)に鎌ケ谷市職員として活躍されているウクライナ出身のオルガさんを講師としてお招きし、人権教育について講演をしていただきました。
当日は約1,000人の前で講演が行われました。生徒からは「戦争は絶対にあってはならない」と平和を願う、強い決意が感想として述べられました。
(右写真:身振り手振りを交え、生徒に熱く語るオルガさん)
7月に全県立学校に依頼した「あなたの声を聴かせてくださいキャンペーン」では、生徒達から「先生の言動で嬉しかったこと、悲しかったこと」が寄せられました。現在、結果を整理・確認中ですが、回答の多くは「嬉しかったこと」で、例えば「信じてるって言われてこんな自分を信じてくれてる人がいると思うと泣きそうになった」、「担任の先生にどんなことを話しかけても笑顔で接してくれる」などの声が聴かれました。一方、「悲しかったこと」の中には、部活動中の「お前だけ全然成長してない」、「へたくそ」などと言われたという言葉がありました。また、「教員と生徒という関係以上に、一人の人間としてお互いを尊重すること」との提言もありました。今後、教員側の声も聴き、両者の間の思いのすれ違いなどに気付くことで、誰かが傷つくことのない学校にしていきたいと思います。
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