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更新日:令和3(2021)年12月9日
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県立千葉工業高等学校(定時制の課程)では、2年次より機械コースと電気コースに分かれる工業科を設置しています。約4割の学習を工業系専門教科が占めており、専門的な知識と技術を学ぶことができます。また、就職に有利なアーク溶接や第二種電気工事士等の機械・電気に関する資格取得にも力を入れています。
定時制の課程では、一人ひとりの個性を尊重し、能力・適性に応じた指導をしています。多くの生徒が仕事を持ち、背伸びをする必要のない、家庭的な雰囲気の中で学校生活を送ることができます。
県立成田北高等学校は、昭和55年に開校し、創立42周年を迎えました。校訓に『自律・協調・健全』を掲げ、「自ら考え行動する生徒」「コミュニケーション豊かな生徒」「やり抜く力のある生徒」の育成を目指し、地域で活躍する人材を多く輩出してきました。
令和2年度より「医療コース」を設置し、「医療人としての資質向上」を柱に、国際医療福祉大学や千葉科学大学等の教員を講師とした科目「医療探究I」「医療探究II」を学習し、将来は、看護師、理学療法士、薬剤師、救急救命士等、様々な職種・職域から地域医療に貢献できるよう、力を入れて取り組んでいます。
県立犢橋高等学校は、昭和60年に創立された、今年36周年を迎える全日制普通科の高校です。「創造」「諧和」「自律」を校訓とし、「生徒一人一人を大切にし、社会の一員として主体的に生きることを目指す」ことを重点教育目標に掲げ、社会に貢献できる生徒の教育を実践しています。
千葉県の「県立学校改革推進プラン」の「第4次実施プログラム」に基づき、令和2年度に千葉市内の公立高校初の福祉コースを設置しました。福祉コースでは、2・3年生の2年間で対人支援に必要な法制度や介護技術など、福祉の基礎的な知識・技術・態度を学びます。子どもからお年寄りまでのすべての年代の方の支援ができるよう、福祉について幅広く学び、介護職員初任者研修課程修了資格取得を目指します。
県立木更津東高等学校(定時制課程)は、県内で商業を学ぶことのできる夜間定時制高校の1つです。教育目標を『「豊かな教養」「清純な心」「健康美」の持ち主であれ』とし、生徒一人一人とじっくりかかわる教育活動を行っています。本校では、令和2年度からコース選択制を導入し、2年次から普通コースと商業コースに分かれて勉強します。
「普通コース」では、社会へ出るための基礎知識を多く身に付け、「商業コース」では、簿記や情報処理など専門知識を学び資格取得で自信をつけ、ビジネスマナーを身に付けます。ゆっくりじっくり学びたい、仕事をしながら高校卒業の資格をとりたい、社会へ出るための勉強をしたい人をサポートする学校です。
県立市川工業高等学校(定時制課程)は、県内に2校ある夜間定時制工業系専門高等学校のうちの1校であり、社会に役立つ優秀なものづくり技術者を育成することを学校教育目標として、日々教育活動に取り組んでいます。
令和2年度から、「機械」「電気」「建築」の3コースからなる工業科として生まれ変わりました。
授業は、基礎となる「工業技術基礎」から発展的・創造的な内容の「課題研究」まで、多種多様な工業系専門科目があります。
定通体育大会や総合技術コンクールでは、上位に入賞するなど、部活動やコンクール等の活動も活発です。市工定時では、これからも地域社会から必要とされ、貢献できる人材育成を進めていきます。
県立君津高等学校は、令和3年度より上総高等学校と統合し、両校の歴史と特色を受け継ぎ、新たな「君津高等学校」へと生まれ変わりました。現在は普通科と園芸科があり、園芸科の実習は引き続き上総キャンパス(旧上総高校)で行っています。
普通科には「英語コース」「教員基礎コース」「応用クラス」があり、幅広い進路実現が可能です。また、園芸科では、実習授業や地域との連携事業を通して園芸のスペシャリストの育成を目指しています。創造性・人間性豊かな、社会で活躍できる実践力のある人材の育成や地域に開かれた魅力あふれる学校づくりを目指し、教職員が一丸となってバランスのとれた教育活動を展開します。
県立四街道北高等学校は、創立37年目を迎える全日制普通科の学校です。毎年、春に咲く辛夷(こぶし)の花が校章となっています。校訓の「求全・協和・自強」を目指した教育を実践し、人としての在り方や正しい職業観を身に付けさせ、夢の実現を全職員で総合的にサポートしています。生徒は真面目で礼儀正しく、非常に落ち着いた雰囲気の中で授業や学校生活を送っています。
県立学校改革推進プラン「第4次実施プログラム」に基づき、令和2年度に保育基礎コースを設置しました。保育や幼児教育に興味・関心を持ち、保育士や幼稚園教諭を目指す生徒が、その基礎的な素養を身に付けるとともに、夢や意欲、職業意識等を育むことを目的に、特色ある学びを推進しています。
県立姉崎高等学校は、昭和53年4月に開校した創立44年目を迎える学校です。学校周辺には考古学上貴重な古墳が点在し、近くには「明神の森」とうたわれる姉崎神社があり、日本武尊伝説の舞台となっています。
夢を語り、夢を育み、夢をかたちにする学習・進路指導を目指し、基礎・基本の徹底と進学に対応した補修等の充実とともに、学校斡旋就職内定率100%などの就職支援に取り組んでいます。
また、本校では、令和2年度に「ものづくりコース」を設置し、令和3年度からコース選択者の実習をスタートしました。「工業技術基礎」、「生産システム技術」、「課題研究」について学び、連携企業等でインターンシップを体験するなどして、地元ものづくり企業への就職を目指します。
県立船橋高等学校(定時制課程) は、夜間定時制高校として、働きながら通う人、学習の遅れを取り戻したい人など、様々な生徒が在籍し、学習に励んでいます。
令和4年度に県立行徳高等学校(定時制課程)と統合し、県内初の「定時制総合学科」として新たなスタートを切ります。1年次には、「学び直し」(*1)の授業もあり、中学校範囲までの苦手な科目をやり直すことができます。3・4年次では、2つの系列(*2)及び一般科目から、自分の興味・関心や進路に合わせて科目を選び、自分だけの時間割をつくり学習に取り組むことができます。
(*1)国語・数学・英語・日本語から1科目を選択
(*2)体育や家庭に関する「健康・生活系列」、情報やビジネスに関する「教養・ビジネス系列」
県立天羽高等学校は、今年度から従来の「文理コース」「実務コース」「生活コース」に加え、新しく「工業基礎コース」(令和2年度設置)の学びを開始しました。天羽高校が位置する内房中央部には工業系高校が今までなかったので、地元工業系企業との連携を深めながら地域に貢献できる生徒の育成を目指していきます。
本校は、地域連携アクティブスクールとして10年目を迎え、地域の教育力をお借りしながら、将来社会に貢献できる心身共に健康な生徒の育成を図っています。学習面では、「ステップアップ」という「学び直し」の授業を展開しています。「できた」、「わかった」、「できたらうれしい」、「やってみたら楽しい」を勉強でも部活動でも実感できる指導と平行して、カウンセラーとソーシャルワーカーを週2日迎えて、教育相談体制の充実を図っています。
県立佐倉南高等学校は、昭和58年4月に全日制普通科高校として開校し、令和3年4月には第38回入学式が挙行されました。令和4年4月には午前部・午後部・夜間部の三部制定時制高校が設置され、県立佐倉東高等学校定時制の生徒が夜間部に転入して、新たなるスタートとなります。
県立学校改革推進プラン「第4次実施プログラム」に基づいた全日制から三部制定時制への改編ですが、今までの佐倉南高校の特色と学びを継承し、夜間部は伝統ある佐倉東高校定時制で培ってきた教育活動を取り入れることにより、より一層充実した教育活動を推進し、地域のニーズに応え、千葉県の未来を担う子供達が求める特色ある学校づくりを目指していきます。
三部制定時制の教育課程は柔軟かつ多様な学びを可能とし、一般的な普通科の学習を基本としつつ、「共生社会に向けた学び」、「情報を活用した学び」や「学び直し」に加え、高大連携等も行っていきます。また、部活動は三部制定時制移行後の2年間は、全日制の上級生と三部制定時制の下級生が一緒に活動しながら、運動部文化部ともに活動を充実させていきます。
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