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更新日:令和6(2024)年7月5日
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県立佐倉南高等学校は、昭和58年4月に全日制普通科高校として開校し、令和3年4月には第38回入学式が挙行されました。令和4年4月には午前部・午後部・夜間部の三部制定時制高校が設置され、県立佐倉東高等学校定時制の生徒が夜間部に転入して、新たなるスタートとなります。
県立学校改革推進プラン「第4次実施プログラム」に基づいた全日制から三部制定時制への改編ですが、今までの佐倉南高校の特色と学びを継承し、夜間部は伝統ある佐倉東高校定時制で培ってきた教育活動を取り入れることにより、より一層充実した教育活動を推進し、地域のニーズに応え、千葉県の未来を担う子供達が求める特色ある学校づくりを目指していきます。
三部制定時制の教育課程は柔軟かつ多様な学びを可能とし、一般的な普通科の学習を基本としつつ、「共生社会に向けた学び」、「情報を活用した学び」や「学び直し」に加え、高大連携等も行っていきます。また、部活動は三部制定時制移行後の2年間は、全日制の上級生と三部制定時制の下級生が一緒に活動しながら、運動部文化部ともに活動を充実させていきます。
三部制定時制への準備
令和4年4月から、佐倉東高校定時制の生徒達は佐倉南高校夜間部で学びます。現在と同様に夕食が可能となる多目的室やグラウンドのナイター設備など、施設もこれから整備していきます。写真は、現在の佐倉東高校定時制における夕食の様子です。
情報コース
情報コースでは、2年次から画像処理を中心としたメディア、プログラミングなど専門的な学習を行います。三部制定時制に移行後も、これらを発展させ継承します。
高大連携
東京情報大学、植草学園大学、千葉敬愛短期大学・敬愛大学と高大連携教育を推進してきました。三部制定時制に移行後も継続していきます。写真は、東京情報大学における情報コースのプレゼンテーションの様子です。
サッカー部
大会の勝利を目指して日々活動しています。学年が上がるにつれて技術も磨かれて、人間性としても大きく成長しています。三部制定時制に移行後も活動は継続し、新入生の入部も大歓迎です。
弓道部
昇段を目指し、一人ひとりが日々鍛錬に励んでいます。技術の向上と大会での受賞を目指し、頑張っています。三部制定時制に移行後も活動は継続し、新入生の入部も大歓迎です。
美術・工芸
油彩・水彩・色鉛筆など、各々が挑戦したい画材とモチーフを選択し、制作に取り組んでいます。三部制定時制に移行後も活動は継続し、新入生の入部も大歓迎です。
南櫻祭
今年は感染症対策を実施の上、展示と企画を工夫して行いました。とても盛り上がりました。
地域・分校との交流
地域を彩る活動として、千葉県立印旛特別支援学校さくら分校と一緒に佐倉駅南口前の花壇を管理しています。
定時制(夜間)の授業
定時制の授業の雰囲気は、中学校や全日制の高校とほぼ変わりません。写真は、佐倉東高校定時制の授業の様子です。クラスには40名近くの生徒がいます。
定時制(夜間)の調理実習
佐倉東高校定時制の家庭科の授業の様子です。この日は調理実習を行い、「サバの味噌煮」を作りました。
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