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更新日:令和3(2021)年11月25日
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県立犢橋高等学校は、昭和60年に創立された、今年36周年を迎える全日制普通科の高校です。「創造」「諧和」「自律」を校訓とし、「生徒一人一人を大切にし、社会の一員として主体的に生きること目指す」ことを重点教育目標に掲げ、社会に貢献できる生徒の教育を実践しています。
千葉県の「県立学校改革推進プラン」の「第4次実施プログラム」に基づき、令和2年度に千葉市内の公立高校初の福祉コースを設置しました。福祉コースでは、2・3年生の2年間で対人支援に必要な法制度や介護技術など、福祉の基礎的な知識・技術・態度を学びます。子どもからお年寄りまでのすべての年代の方が支援できるよう、福祉について幅広く学び、介護職員初任者研修課程修了資格取得を目指します。
「福祉コース」実習室完成
既存の教室を改修し、「福祉コース」の授業を行うための実習室を新たに設置しました。電動ベッドが6台あるなど、介護技術を学ぶために必要な設備が揃っています。
「福祉コース」授業(座学)
対人支援に必要な法律やサービスなどの基礎的な知識を学びます。また、福祉の現場で働いている方や、大学の先生を外部講師として授業を実施します。
「福祉コース」授業(実習)
感染症対策のための手洗い実習の様子です。その他にも実習では「歩行の支援」「食事の支援」など対人支援に必要な技術を学びます。介護現場で働いている方が、生徒に実技指導をします。
ペットボトルキャップの回収
千葉市ボランティアセンターと連携し、ペットボトルキャップの回収を始めました。キャップの回収とその後の課程でワクチンの購入支援ができ、世界中の子ども達の命を助けます。今後も様々な地域の活動と連携していきます。
リモートによる老人ホームの職員、利用者との交流
介護現場や実際の利用者とコミュニケーションを図るために、千葉市内にある、特別養護老人ホームとリモートで交流会を行いました。コロナ禍における新しい形での交流会に生徒も意欲的に参加していました。
発表学習
身近にある福祉的な課題について調べ、パソコンによりまとめ、発表します。発表した内容について、生徒同士が話し合い理解を深めていきます。
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