ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 魅力ある県立学校づくり > 魅力ある県立学校づくりについて > 魅力発見!県立学校履歴一覧(令和2年度) > 魅力発見!【県立館山総合高等学校】令和2年8月11日
更新日:令和6(2024)年1月22日
ページ番号:414630
県立館山総合高等学校では、平成27年度から「観光の学び」がスタートしました。1年では、地域の観光資源に注視し、学科を超えて「観光」についての考え方・とらえ方の基本を身につけ、2・3年では、専門学科(海洋科・家政科・商業科・工業科)の特長を生かした地元産業の活性化について取り組んでいます。
また、本校海洋科の「栽培環境コース」では、つくり育てる漁業を中心に、海洋生物や海洋環境を学び、水産資源を管理し活用できる人材を育成しています。
1年生観光の学び
安房地域文化遺産フォーラムの方から、地元の観光資源である
寒天を使った「ところてんづくり」を学びました。
出張カフェ~館山駅開業100周年~
生徒が商品開発した「房総の恵みぎゅっとピタ」を、地元レストランが作り、イベントで販売しました。
観光の学び(商業科)
課題研究で、館山観光PRのためのCMを作成しました。
観光の学び(工業科)
毎年開催される風力発電コンペに参加しています。
地域の魅力発見(家政科)
地域を盛り上げる企画を考えるなど、台風やコロナウイルス
感染症の影響を受けた館山の観光に目を向けます。
生物採集(海洋科)
水産校舎横を流れる汐入川河口は、生物種・量ともとても豊かな場所で、さまざまな生物を観察することができます。
総合実習(海洋科栽培環境コース)
実習でウニの人工授精・幼生の観察などを行っています。
養殖実習(海洋科栽培環境コース)
毎年、館山湾でヒロメ(大葉ワカメ)を養殖しています。
スクーバダイビング実習(海洋科栽培環境コース)
プールでの基礎的な実習から、館山湾内での実習へと段階的に
すすめ、3年では小笠原で潜水実習を行います。
「海洋環境」の授業(海洋科栽培環境コース)
海岸のごみ拾いから、「海洋プラスチック汚染・マイクロプラスチック問題」を取り上げ、海洋環境について考えます。
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください