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更新日:令和6(2024)年7月25日
ページ番号:451234
発表日:令和3年7月16日
教育振興部文化財課
房州石の産地として知られた鋸山を挟む富津市と鋸南町が申請していたストーリー『天空の岩山が生んだ信仰と産業 ~房州石の山・名勝地鋸山は自然と歴史のミュージアム~』が、日本遺産審査・評価委員会の審査を経て、令和3年7月16日(金曜日)に日本遺産候補地域として認定されました。
「日本遺産」は、地域の歴史的魅力や特色を通じて、我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものです。令和2年度末までに104件が認定されています。令和3年度から、すでに認定されている日本遺産の認定取消し制度が開始されるとともに、新たに「候補地域」の認定制度が始まりました。
「日本遺産」として認定する候補となり得る地域です。候補地域に認定されると3年間、地域の活性化や観光振興の土台作り等の事業を実施し、3年後に行われる総括評価の結果が良ければ、日本遺産に認定される可能性があります。
天空の岩山が生んだ信仰と産業 ~房州石の山・名勝地鋸山は自然と歴史のミュージアム~
日本寺梵鐘(国重文)、鋸山と羅漢石像群(県名勝)、鋸山石切場跡(未指定)、日本寺大仏(未指定)、浮世絵版画(歌川広重)(未指定)
安房と上総の境界の石切場跡「地獄のぞき」
鋸山遠景
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