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ホーム > しごと・産業・観光 > しごと・雇用 > ワークライフバランス > 働きやすい職場環境づくり取組状況調査 > ワーク・ライフ・バランス取組状況調査の結果について(平成23年度)
更新日:令和5(2023)年2月15日
ページ番号:11955
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」は、多様化する労働者のライフスタイルやニーズに対応した考え方であるとともに、企業の競争力や生産性の向上につながる経営戦略として注目されています。
県では、企業の「仕事と家庭の両立」に関する意識や実態把握のため、平成17年度から2年毎に「出産・子育て期における男女労働実態調査」並びにそのフォロー調査を実施してまいりました。
これらの調査をもとに企業の次世代育成支援対策の促進事業と少子化対策事業などを推進してきましたが、これまでの施策を検証し、今後の「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」の推進に活用していくことを目的として実施した「ワーク・ライフ・バランス取組状況調査」の結果がまとまりましたので御報告いたします。
県内事業所
郵送配付・郵送回収
平成23年11月24日から平成24年3月28日まで
(調査期間:平成23年11月24日から平成24年1月31日まで)
3,600件(うち有効配付数3,464件、有効回答数934件、回答率27.0%)
女性の就労状況や再雇用の状況、両立支援制度の導入・活用状況、ワーク・ライフ・バランスに対する意識など
平成17年度から2年毎に「出産・子育て期における男女労働実態調査」並びにそのフォロー調査と同様の質問項目について経年比較調査を実施したところ、両立支援体制の整備が進んでいることがわかりました。
また、女性の活躍の機会が広がっており、ワーク・ライフ・バランスに対する意識として、好意的な考え方が増えてきていることもわかりました。
一方で、ワーク・ライフ・バランスについて消極的な企業も3割近くあり、県の事業への認識も低いことから、更なる制度のPRや普及啓発を推進してまいります。
ワークライフバランス取組状況調査報告書(PDF:2,229.3KB)
【報告書の内容】
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