ちばコレchannel > 教育・文化・スポーツ|ちばコレchannel > 「魅力ある県立学校づくり大賞」教育長賞受賞校 > 生徒主体で取り組む地域になくてはならない学校づくり~生徒の「やりたい!やってみたい!」を形に~(県立姉崎高等学校)|「魅力ある県立学校づくり大賞」最優秀賞受賞校(令和4年度)
更新日:令和5(2023)年11月1日
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教育・文化・スポーツ
令和5年11月1日掲載
再生時間:5分0秒
県教育委員会では、魅力ある県立学校づくりを推進するため、他の学校にとって参考となり優れた成果があったと認められる県立学校を「魅力ある県立学校づくり大賞」として表彰しています。
令和4年度最優秀賞顕彰校である姉崎高等学校は、生徒会が校則について生徒や保護者などへのアンケートを基に改善案をまとめ、職員との対話を重ねながら合意形成を図り、新しい校則を策定しました。また空き店舗を利用したカフェの出店や歴史の旅マップの作成など、生徒主体で様々な地域の活動に参加しています。それでは同校の魅力的な取組を御覧ください。
動画の内容
【学校紹介】
生徒A:皆さんこんにちは。千葉県立姉崎高等学校生徒会会長の児島と、副会長の藤村です。今日は皆さんに姉崎高校の魅力を知っていただくために、質問コーナーをやります。いえーい。ということで、手紙が届いているようです。まず初めに、「姉崎高校の魅力を教えて」。それでは姉崎高校の魅力について答えていきます。せーの、成田さん。
生徒B:こんにちは、生徒会会計の成田です。これから姉崎高校の進路先について説明したいと思います。まず、姉崎高校の就職決定率はなんと100%です。大手電力メーカー、大手製造業、その他事務・サービス業、公務員など、様々な就職先が充実しています。進学決定率は10年連続95%以上です。大学、短大、専門のように、幅広い進学先を選ぶことができます。これらの決定率を維持するために、ガイダンスやセミナー、資格取得講習、面接指導、公務員対策講座など先生方の熱いサポートを受けることができます。
生徒C:呼んだ?姉崎高校の生徒会議長の森田です。それでは今から、生徒会活動について、ルール・メイカー育成プロジェクト、これは簡単に言うと、姉崎高校では校則の見直しに大成功しました。それではいきましょう。まずこのスカート丈、これは何を変更したかと言うと、通常は膝よりも下だったものを、膝頭にかかるくらいまで短くすることができました。次に、頭髪について、整髪料を使うことで、爽やかな印象を生み出せるようになりました。そのほかにも、靴下やヘアアクセサリー類の校則を変更することができました。以上です。
生徒D:皆さん、こんにちは。生徒会の澤村です。続いては「青葉ノアール」について紹介していきます。
「青葉ノアール」では、青葉台地区の方と協力して空き店舗を利用し、カフェを経営しています。場所は、千葉県市原市青葉台という街にあります。メニューは通常のメニューに加え、季節限定メニューもあり、それらを販売しております。
生徒D:それでは「青葉ノアール」の店長の佐藤さんにインタビューをしていきたいと思います。「青葉ノアール」には、小中学生の方がよく来られると思うのですが、小中学生はどのようなことをすることが多いですか。
店長:はい、お水を飲みに来るお子さんもいますし、試験前になると勉強をしに来る子もいます。年齢関係なく仲良く楽しく遊んでくれています。
生徒D:ありがとうございます。
店長:お店の情報は、こちらのインスタグラムの方で確認してください。ご来店お待ちしています。
生徒E:ここからは、「ふるさとを愛する会」について、スライドを使って話したいと思います。まず発足経緯についてです。令和3年の3月、姉崎高校に「ふるさとを愛する会」が発足し、注目と期待を集めています。これは、従来ボランティアで実施していた活動を、学校の同好会として正式に立ち上げられました。現在は小関先生、山村先生が顧問を務めています。
生徒F:次に活動内容についてです。令和2年度に作成した姉崎歴史の旅マップの改訂、増版、設置場所の拡大、これまでに設置した鎌倉街道・久留里街道を啓発する道標の製作と道標の交換、椎津城を守る会との連携、保存活動への参加、地域の活動への参加、農作物PRと地域活性化、歴史文化遺産の保存啓発活動、市原歴史博物館でのボランティアなどを行っています。
簡単ではありますが、これで紹介を終わります。次は、部活動紹介です。
(陸上部、野球部、卓球部、吹奏楽部、サッカー部、ダンス部、バスケ部の紹介画像)
字幕:このように姉崎高校では生徒主体の様々な活動が行われています。
ぜひ姉崎高校に来てみてください!
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