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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 魅力ある県立学校づくり > 魅力ある県立学校づくりについて > 魅力ある県立学校づくり大賞(令和4年度)
更新日:令和5(2023)年1月27日
ページ番号:560655
千葉県教育委員会では、魅力ある県立学校づくりのため、学校自らが学校や地域の実情に応じ企画・提案する取組の学校を顕彰しています。
顕彰対象は、他の学校にとって参考となり、優れた成果があったと認められる取組を行った学校とし、応募校の中から、最も優れていると認められる学校を「最優秀賞」として、学校が抱える課題に果敢に挑戦する取組等を行った学校を「特別賞」として、優れた成果があったと認められる数校を「優秀校」として顕彰しており、令和4年度は「最優秀賞」1校、「特別賞」1校、「優秀賞」3校としました。
応募のあった各校の取組について、「魅力ある県立学校づくり大賞選定委員会」において協議し、顕彰校を決定しています。
選定委員会での審議の結果、「最優秀賞」を姉崎高等学校に、「特別賞」を市原高等学校に、「優秀賞」を松戸向陽高等学校、鎌ヶ谷高等学校、八街高等学校に、それぞれ決定しました。
学校名をクリックすると応募資料が御覧いただけます。
生徒会が校則について生徒や保護者などへのアンケートを基に改善案をまとめ、職員との対話を重ねながら合意形成を図り、新しい校則を策定した。また空き店舗を利用した地域交流の場となるカフェをオープン、生徒が考案した焼き菓子などを販売し、文部科学大臣表彰を受賞した。その他歴史の旅マップの作成や地域活性化イベント参加など多彩な活動を行った。
地域洋菓子店と連携して特産品を使ったスイーツの企画・販売を行った取組や、創作かるたを作り高齢者施設に贈呈した取組、創作リズム体操を考案しDVDとして高齢者施設にプレゼントした取組や、0~5歳児を対象にリモートによる絵本の読み聞かせを行った取組、有料道路サービスエリアの花壇などでの草花の植栽の取組など多彩な活動を行った。
同校は国家資格の介護福祉士取得について開校以来初の100%合格という快挙を達成した。各福祉施設の高齢者が体操、クイズ、歌などを楽しめる場を開設、県主催の介護フォーラムでは教員と生徒がパネリストとして参加し、テレビの1時間番組として放映された。
同校の料理研究部が、市内の企業と連携し、マーケティングリサーチ結果を基にドレッシングを開発し、製造した1,000本を完売した。また洋菓子店との菓子開発も行った。経緯として地域企業の見学やインタビュー、イタリア料理店と連携したテイクアウトメニューの開発がある。
令和3年6月に八街市で児童5人が死傷した交通事故を受け、生徒が「高校生として何かできないか」と考え、制作したスプーンなどの木工品やシルバー・アクセサリーなどの展示販売を行い、収益金を道路交通安全のため八街市に全額寄付した。また様々な社会貢献活動も行った。
本年度は、上記顕彰校5校のほか、下記6校が応募しました。
京葉工業高等学校(PDF:1,043.6KB) | 柏高等学校(PDF:931.9KB) | 松戸南高等学校(PDF:1,601.8KB) |
仁戸名特別支援学校(PDF:670.9KB) | 匝瑳高等学校(PDF:2,340.9KB) | 流山南高等学校(PDF:764.5KB) |
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