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10月「ボッチってなぁに?」の巻

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更新日:令和6(2024)年4月12日

10月「ボッチってなぁに?」の巻

10月晴れ

集まる人

”今日こそ落花生を食べるよ(^^♪ジュルル…”

 

相変わらず、食いしん坊なチーバくん。

 

”あれ?みんな何しているの?”

また食べられないー(◎o◎)!

立ちつくすチーバくん

今日は「ボッチ積み」の日だよ、チーバくん。

前回「地干し」して、適度に乾いた落花生を積んで「ボッチ」を作ります。

 

”ガーン(◎o◎)!まだ食べられないのぉ…(T_T)”

 

立ち尽くすチーバくん。

さぁさぁ、気を取り直して、作業頑張って!

土台が大事っ!

土台づくり

最初は、「ボッチ」の土台作りから。

下から湿気が上がってこないように、もみ殻を敷いて土台を作ります。

ここが凸凹だと上に積む「ボッチ」が崩れてしまうので、丁寧にね。

 

”平らに、平らにっと”

豆は~内!

ボッチ積み作業

土台ができたら、落花生を円筒状に積み上げていきます。

雨に濡れないように、「豆の部分は内側」がルール。

まだまだ作業は序盤だよ、頑張れー!

息、ぴったり(^^♪

ボッチを積む作業

だんだん息があってきた!

いいコンビ誕生だね(^^♪

 

”よいしょ、よいしょ”

背比べしたくなるよね♡

ボッチとチーバくん

たいぶ積みあがったね、チーバくん(^^♪

背比べしちゃうチーバくん(^^)v

 

”そろそろいいかな♡”

できたー!

ボッチ完成

大人の身長くらいまで積みあげたら、上に稲わらで作った傘を乗せて完成です。

 

”完成ー(^^)v”

 

がんばったね、チーバくん♪

おまけ:千葉の秋~冬の風物詩「ボッチ」

 

ボッチ風景

掘ったままの落花生は、水分が多くて煎り豆にすることはできません。

そのため、収穫のあと畑で「地干し」し、ある程度乾いてから「ボッチ」に積んで、1ケ月程度、自然乾燥させます。ゆっくり乾燥している間に、落花生の甘み成分がどんどん増えて、乾燥が終わるころには、なんと収穫した時よりも甘くなっているんですって。

秋風に吹かれる「ボッチ」に思いはせながら千葉の落花生を味わってみてくださいね。

お問い合わせ

所属課室:総合企画部報道広報課戦略広報推進室

電話番号:043-223-3785

ファックス番号:043-227-0146

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