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ホーム > 県政情報・統計 > 県のご案内 > 県のプロフィール > 県民の日 > 千葉県紹介パネル(通称「県民の日パネル」)の貸出し > <いま・むかし編>-千葉県紹介パネル(通称「県民の日パネル」) > 8.山・丘陵-ふさの国の絶景いま・むかし
更新日:令和5(2023)年5月30日
ページ番号:19926
千葉県は全国で一番標高の低い県です。県内最高峰の愛宕(あたご)山でも標高408メートルで、全国の山々に比べると可愛らしい高さです。房総半島中央部から南部にかけて広がる”山々”は房総丘陵と呼ばれています。
鋸山は、安房と上総の境にそびえる標高329メートル(県内4位)の山です。
古くから山中に日本寺が開かれ、修行の山としても有名ですが、優れた石材の産地として、産業の山としても栄えていました。
鋸山で採掘された石は房州石(ぼうしゅういし)と呼ばれ、横浜港の建設などに使用され、日本の近代化に貢献しました。
富津市金谷の石切場の光景は、その繁栄の名残をとどめています。
日本を代表する日本画家東山魁夷(ひがしやまかいい)の作品にも取り上げられた九十九谷(くじゅうくたに)は、朝もやの幻想的な風景が「千葉県眺望100景」にも選ばれています。
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