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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化・文化財 > 文化遺産 > 彫刻・絵画・工芸品など > 歴史資料 > (八千代市)保品の戸長役場看板
更新日:令和6(2024)年2月19日
ページ番号:6139
明治4年の「廃藩置県」により八千代市域は印旛県となり、明治8年5月にほぼ現在の千葉県の形ができあがりました。
行政区画として、明治5年に府県の下に大区・小区を定め、その下に旧来の町村を置きました。
初代千葉県令の柴原和は、これを受けて明治6年7月、旧印旛県下の区画を改めて、大区・小区を作り、大区には正副区長、小区には正副戸長を初めて置きました。
このとき米本村、下市場村、村上村、神野村、保品村の5か村をまとめて小区が作られ、戸長には保品の山﨑右源太氏が任じられ、自宅がそのまま戸長役場となりました。
この看板は、役場の長屋門に、明治15年まで掛けられていたものです。
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