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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化・文化財 > 文化遺産 > 彫刻・絵画・工芸品など > 歴史資料 > (いすみ市)拾七ヶ村細見絵図面
更新日:令和6(2024)年2月19日
ページ番号:6141
縦135センチ、横160センチの厚い和紙に書かれている。弘化2年(1845)に制作されたもので、現在の夷隅町のうちの拾七か村にわたる広範囲の有様を詳細に描いた絵図面である。
この絵図面を通して、江戸時代後期(今から約150年前)のこの地域の田畑の分布状況、集落、住居、道路、神社、佛閣などの所在などを読みとることができるとともに、その後のこの地域の変遷を知り得る貴重な資料である。
この絵図面は夷隅町苅谷下町の池上伝九郎が、上町の引田屋(今井氏)の主人に依頼されて作成したと記されており、作成時より今井家に所蔵されているものである。
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