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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 保健所(健康福祉センター) > 香取保健所(香取健康福祉センター) > 域内の感染症・食中毒等の情報|香取保健所(香取健康福祉センター) > 麻しん(はしか)の発生に関する情報|香取保健所(香取健康福祉センター)
更新日:令和6(2024)年10月9日
ページ番号:5260
麻しんの主な感染経路は空気感染で、その感染力は非常に強く、感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。
※麻しんを疑う症状が出た場合は、必ず事前に医療機関に電話でその旨を伝え、医療機関の指示に従い受診してください。
麻しんは予防接種による感染予防が有効です。
定期予防接種は早めに受け、海外に旅行される方、2回予防接種をしていない方は、かかりつけ医などにご相談の上、接種を検討しましょう。
第1期 | 1歳以上2歳未満 |
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第2期 | 5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学前の1年間 |
(定期予防接種の詳細は、お住まいの市町村保健センターにお尋ねください。)
麻しんを疑う患者が受診した場合は、予防接種歴の確認や院内感染対策の実施など麻しんを意識した診療を行うとともに、臨床症状等から麻しんと診断した場合は、速やかに最寄りの保健所に届け出していただくとともに、検体採取と5類検査票の記入にご協力お願いいたします。
採取する検体の種類
(1)血液(2~5ml):密閉できるEDTA又はクエン酸入り試験管(ヘパリン入り試験管不可)
(2)尿(10ml程度):密封できる滅菌スピッツ
(3)咽頭ぬぐい液(綿棒1本):密封できる滅菌スピッツ
※できるだけ3検体すべての採取をお願いいたします。
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