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適度の飲酒は、より良いコミュニケーションや心身のリラックスを促進する一方、過剰であれば肝臓などの臓器障害、アルコール依存症等の健康被害を起こす可能性が高くなります。
お酒との上手な付き合い方について理解し、適度な飲酒を心がけましょう。
1回の飲酒機会で男性は純アルコール量40g以上、女性は純アルコール量20g以上の摂取で生活習慣病リスクを高めてしまいます。
ただし個人差があります。体質的にお酒に弱い人・高齢者はこの基準よりも少なめを適量と考えましょう。
また、純アルコール量60g以上の飲酒はけがや急性アルコール中毒を引き起こすリスクがあるので避けましょう。
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アルコール度数9%の場合、350ml缶1本に含まれる純アルコール量は25.2g!
アルコールに対して女性の体は体質的にデリケートです。
2022年4月から民法の成年年齢が20歳から18歳に引き下げられますが、飲酒に関する年齢制限は20歳のまま維持されます。
20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。
未成年の飲酒は、急性アルコール中毒やアルコール依存症等のリスクが高く、事件・事故の関連も深いという特徴があります。
お酒は20歳になってからです。
妊娠中の飲酒は、胎児の正常な発育の妨げになり、低体重や脳の障害、早産や流産などを引き起こす可能性があります。
授乳中の飲酒は、母乳を介してアルコールが乳児に入り、発育を妨げます。
妊娠中、授乳中の飲酒はやめましょう。家族をはじめ、周囲の協力も大切です。
「お酒について知っておきたいこと」リーフレット(高校生向け)(R6作成)(PDF:1,441.8KB)
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