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更新日:令和5(2023)年11月10日
ページ番号:617717
全国各地で集中豪雨や大型台風による水害が増えています。千葉県でも令和元年10月25日の大雨や令和5年9月8日の台風13号の接近に伴う大雨では記録的な豪雨となり、甚大な被害が発生しています。
私たちの生活を一瞬で壊す水害から、大切な命と財産を守るため、あなたにできることがあります。
あなたにできる豪雨対策リーフレット(PDF:651.7KB)
大雨の際には、お風呂の水を捨てない、洗濯を控えるなど下水道に大量に水を流すことを控えます。大雨が降り、一気に下水道や河川に流れ込むと水害が発生してしまいます。
雨水タンクを設置し、屋根に降った雨を貯め河川や下水道管への雨水の流出を抑えます。貯めた水は庭の水やりや、断水時の生活用水などに使うことができます。
雨水浸透ますや、雨水浸透トレンチを設置し、雨水を地中に浸透させることで水害の危険性を下げます。地中に地下水をしみこませることで水害の軽減に加え、地下水涵養による河川の水量確保などの効果が期待されます。
対策の認知度向上を図るため、各都県市内にあるデジタルサイネージ等において放映するための、ショート動画を作成しました。
近年、全国各地で頻発する激甚な水害に備えるため、河川管理者等が主体となって行う従来の治水対策に加え、流域のあらゆる関係者が協働し、流域全体で水害を軽減させる「流域治水」への転換を進めることが必要です。
流域治水に関する情報は、以下のリンク先で確認することができます。
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