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更新日:令和6(2024)年10月8日
ページ番号:16891
令和元年9月30日策定
南白亀川は、その源を大網白里市餅ノ木地先の丘陵地に発し、途中右支川の小中川、赤目川、内谷川を合わせ白子町川岸地先において太平洋に注ぐ流域面積約116平方キロメートル、流路延長約21.7キロメートルの二級河川です。
その流域は、千葉市、東金市、茂原市、大網白里市、白子町及び長生村の6市町村にまたがり、地域の社会・経済・文化の基盤をなしています。
流域の地形・地質は、上流部の標高80m級の洪積台地(下総台地)と下流部の標高5m前後の洪積平野(九十九里平野)に二分されます。上流部の洪積台地は、海成の砂層(成田層)の上に下永吉、武蔵野、立川の各期の関東ローム層に覆われており、下流部の洪積平野は、海成沖積層の砂又は砂質土が広く分布しています。
南白亀川流域は、首都圏への通勤圏に位置しており、平成6年に指定された「長生・山武地方拠点都市地域」に南白亀川流域が包括され、JR駅周辺を拠点として住環境と都市的利用を備えた市街地の形成が計画されていることから、今後も都市化が進展すると予想されています。流域の市街化率は約25%程度で流域の約70%は水田・畑地等の農地となっています。
二級河川南白亀川水系河川整備計画は、南白亀川水系の法河川に関する計画で以下の4河川が対象となります。なお、各河川の指定の状況につきましては河川資料コーナー(河川環境課所管ページ)をご確認ください。
南白亀川、内谷川、赤目川、小中川
二級河川南白亀川水系河川整備計画に記載される内容は以下のとおりです。また、下段より整備計画のPDFファイルを一括ダウンロードすることができます。
河川整備計画のPDFファイルは以下のリンクからダウンロードしてください。
二級河川南白亀川水系河川整備計画(PDF:2,705.3KB)
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