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ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 河川 > ナガエツルノゲイトウ協働駆除作戦 > 平成30年度神崎川ナガエツルノゲイトウ協働駆除作戦(8月9日実施予定分)の中止について
更新日:令和4(2022)年7月21日
ページ番号:16926
発表日:平成30年8月8日
千葉県県土整備部河川環境課
平成30年8月9日(木曜日)に実施予定であった、神崎川ナガエツルノゲイトウ協働駆除作戦につきましては、台風13号による大雨等の影響が懸念されることから、中止とします。
なお、8月10日(金曜日)及び11日(土曜日)の作業につきましては、荒天が見込まれる場合及び河川の増水等により中止となる場合があります。8月10日(金曜日)及び11日(土曜日)の作業の実施の可否につきましては、各作業日の前日17時までに決定しますので、河川環境課(043-223-3154)へお問い合わせください。
※中止となる場合は、あらためて報道発表します。
発表日:平成30年8月2日
千葉県県土整備部河川環境課
印旛沼流域で取り組んでいる特定外来生物のナガエツルノゲイトウの駆除作戦を、神崎川(かんざきがわ)(印西市・八千代市)で今年度も実施します。
今回の作戦は、千葉県、印旛沼流域水循環健全化会議、NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)との共催により、3日間で、のべ約380人の駆除作戦を実施します。なお、今回も、NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)により、一般参加者を募集しています。
ナガエツルノゲイトウは、特定外来生物に指定されている植物で繁殖力が強く、生態系を脅かすだけでなく、洪水時には河岸から引き離され、下流にある大和田機場※1の排水運転が困難になるなど、私たちの暮らしの安全にも深刻な影響を与えます。
※1 大雨で印旛沼の水が増えた際、印旛沼の水を花見川へ排水するための施設。
今回の神崎川での駆除作戦は、印旛沼流域水循環健全化の取り組みとして、NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)との共催により実施し、千葉県、印西市、八千代市、東邦大学、千葉大学、(独)水資源機構等が駆除活動に参加します。
ナガエツルノゲイトウの効果的な駆除方法は確立されていないため、大学が持つ専門知識と連携を図り、モニタリングを行いながら、駆除に取り組んでいきます。
3日間で延べ約370人が参加し、合計50トンのナガエツルノゲイトウを駆除しました。
印旛沼流域の再生を目的として、学識者や市民、行政など、印旛沼の関係者で構成されています。
印旛沼の水質改善や生態系保全、環境学習の推進など、幅広い分野の課題解決に取り組んでいます。
くわしくは「いんばぬま情報広場」ホームページ
International Volunteer University Student Associationの略で、全国約90大学、約4100人の学生が所属する学生ボランティア団体です。IVUSAのホームページ
IVUSAにより、今回の活動参加者の募集を実施しています。
問い合わせ先⇒電話:03-3418-1840(本部事務局) メール:inbanuma.ivusa@gmail.com
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