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・一般外来 ・救急外来 ・内視鏡検査・画像検査
・手術室4室 ・血管造影室3室(ハイブリッド手術室1室)
・心臓外科 ・脳血管外科 ・外科 ・急性呼吸不全・急性循環不全 ・代謝不全
・急性心筋梗塞 ・重症心不全
・重症不整脈疾患 ・脳梗塞・脳内出血の急性期
・心臓血管外科:冠動脈疾患、弁膜症疾患 ・成人先天性心疾患、不整脈疾患 ・循環器科:冠動脈疾患 ・不整脈疾患、急性心不全 ・慢性心不全 ・糖尿病、透析室 ・耳鼻科 ・歯科
・循環器科:冠動脈疾患 ・不整脈疾患 ・急性心不全 ・慢性心不全
・内科系 ・消化器系 ・呼吸器系 ・腎、内分泌系 ・外科系:消化器系 ・整形外科 ・循環器科 ・不整脈疾患
・内科 ・外科 ・循環器科 ・脳神経内科 等
・くも膜下出血・未破裂動脈瘤 ・脳神経外科:慢性硬膜下血腫 ・ガンマナイフ治療 ・神経内科:脳梗塞・脳内出血 ・循環器科:冠動脈疾患検査
循環器病に関する専門医療だけでなく、地域の病院としての医療・看護を提供しています。患者さんが「ここに来てよかった」と思えるよう、優しさと思いやりの心で対応しています。どうぞお気軽に声をかけてください。看護外来では退院後も自宅での療養生活や、通院を継続しながら病気の再発や合併症の予防ができるよう、セルフケア支援や指導、相談に応じています。ストーマ外来及び糖尿病療養指導、糖尿病透析予防指導、(フットケア外来)など専門のスタッフが行っています。
私たち外来スタッフは笑顔と誠意をもって看護を提供しています
・毎週月曜日から金曜日13時~4枠(日本糖尿病療養指導士6名)
糖尿病を抱える方が、今後も元気に歩き続けられる足をコンセプトに、肥厚爪や胼胝ケア等予防的フットケアの他に筋肉量の測定、足の機能評価も行っています。糖尿病を抱える方の様々な悩みや思いをお聴きする事で、生活に寄り添った方法を一緒に考えていく外来です。
地域連携室や地域の訪問看護師と協働しお手伝いしているケースもあります。また、皮膚・排泄ケア認定看護師や脳卒中リハビリテーション認定看護師とも協働し、胼胝潰瘍等創傷を抱える方へのケアや麻痺がある方の歩行方法等各専門分野の認定看護師が協同し多角的に支援を行っています。
ストーマ外来は、人工肛門・人工膀胱などのストーマ造設患者さんの専門外来です。ライフスタイルや体型の変化によるストーマ装具の選択やケア方法の変更、排泄物の漏れが原因となる皮膚トラブルなど、ストーマに関する相談をお受けしています。
栄養士とともに、糖尿病透析予防指導の他フレイルサルコペニア対策に向けた支援、より安定した血糖管理の為にCGMやCT所見に基づき、薬剤師とともに自己注射支援等、幅広く重症化予防を考え多職種と協働しています。
口腔ケアチーム、呼吸ケアチーム、心臓リハビリテーションチームに参加し外来看護にとどまらず活躍しています。また弾性ストッキングコンダクターや脳卒中療養相談士・心不全療養指導士・臨床スキンケア看護師等の資格の取得にチャレンジし、スキルアップを目指しています。
当院は、循環器疾患に対する高度医療とともに、地域の中核病院としての役割を担っております。 所在する医療圏は、過疎化と高齢化が進み、かつ、医療資源の不足した地域で、医療福祉の地域ネットワークの強化が必要とされています。中でも、心臓疾患に加え、糖尿病や腎障害を併発している患者さんも多く、看護師が病状の把握と生活指導を行ってはいるものの、その体制は不十分な状態でした。 そこで、私達看護職員は、患者さんとご家族が安心して療養できるように、”患者さん中心の医療”を目指し、患者さんの自己決定権を尊重し、安全で安心できる看護の提供を目指し、体制整備を進めております。特に、患者さんが、地域で継続して生活を送れるよう外来看護師・病棟看護師のみならず、地域の看護師等も含め、情報を共有し、対応策を検討しています。 また、専門知識を持つ認定看護師等を中心にした看護外来を開設し、協働することでより安全で確かな医療・看護の提供に取り組むなど、患者さんとご家族の一番近い存在として、患者さんに寄り添う看護の実現に向け日々、努力しています。
渡辺看護局長
私たちは急性期から在宅まで、安全安心な患者中心の看護を実践するため、循環器系疾患のエキスパートかつ医療と生活の両方の視点で患者さんを支援できる、人間性豊かな看護職の育成を目指いしています。認定看護師や特定看護師、心不全療法士や糖尿病療法士などの様々な資格を持った看護師が多く在籍し、患者さんの持っている力を発揮できるようにチーム活動の中心的な役割を果たしております。
千葉県循環器病センター看護師インターンシップを開催します。 循環器病の看護とセンターのチーム医療を体験してみませんか。
千葉県立病院看護師募集サイト「ナースインチバ」にてご確認ください。
県立病院における看護職員として、「千葉県立看護職員キャリアパス」「千葉県立病院看護職員クリニカルラダー」をキャリア開発ツールとし、当センターとして求める看護師の到達目標を加え「千葉県循環器病センター看護職員クリニカルラダー」を作成し使用しています。 院外の研修への参加を積極的に促すとともに、院内研修の充実を図っています。さらに、高度専門医療を担う当院の看護師として、心・循環器系・脳血管・神経系の専門的な看護スキルを高める必要があると考え、循環器看護基礎コース研修を企画・実施しています。 看護局理念に基づいて、期待する看護師像「人間性豊かで、自律した看護師」育成を目指し、教育目標を定めて看護職員のキャリア開発支援を行っています。
・専門職業人として必要な知識、技術の向上に努め、根拠に基づいた看護実践ができる看護師を育てる。
・対象に誠実な態度で関わり、信頼関係を築ける看護師を育てる。
・主体性を持ち、使命感を持って看護を実践する看護師を育てる。
「新人看護職研修ガイドライン」に沿って、入職時から研修を企画実施しています。
令和5年度新採用者看護師集合研修計画(PDF:168KB)
院内のキャリア開発がすすむよう、院内継続教育計画を立案し、実施評価しています。
令和5年度看護局院内継続教育計画(PDF:53.6KB)
複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対して水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、特定の専門看護分野の知識及び技術を深め、保健医療福祉の発展に貢献し併せて看護学の向上を図ります。
特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践ができ、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上を図ります。
<日本看護協会HPより抜粋>
厚生労働省の定める『特定行為に係る看護師の研修制度』を修了し、医師から手順書による包括指示を受け、患者の状態をアセスメントし適切なタイミングや頻度で、特定行為を実践することが可能になりました。
私達は専門的知識、技術の自己研鑽につとめ自ら実践するとともに、日々看護の実践を担っているスタッフが、質の高い看護サービスを提供出来るようになるための実践や教育、そして調整を図るための支援をしています。院内の看護スタッフを中心として多職種と協働しながら患者さんが安心して療養し望む生活につなげられるように努力しています。患者さんを中心に院内~地域で役立つ存在でありたいと思っています。
感染管理認定看護師
白熊 久美子
病院には患者さんだけでなく、家族や職員も含め様々な人が訪れます。感染対策は、病院に関わる全ての人たちを医療関連感染から守る為におこなわれます。質の高い医療を提供するために、院内感染の把握、感染対策実践のための職員への教育、指導、医療関連感染を防ぐ為の療養環境を整えることを目的に活動しています。
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師
白土 裕子
当院では、脳卒中の患者さん対象に「日常生活動作」評価の指標として機能的自立度評価法【FIM】を導入しました。食事や更衣、トイレ動作、入浴、歩行など基本的な動作を可視化することで生活の援助に活かせるよう心がけています。また、高齢化社会に向けて介護予防を視野に入れた体操を推奨しています。「立ったまま行う運動」「座ったまま行う運動」「横になって行う運動」の3パターンでパンフレットを作成し、個々の日常生活レベルに合わせた運動内容となっています。残っている能力を維持し最期まで人の手を借りずに生活することは人間の尊厳を守る上でも大切なことです。関わりの多い専門分野の認定看護師や多職種と協働し日々、活動しています。
慢性心不全看護認定看護師
湯浅 めぐみ
心不全とは、心臓が悪いために息切れやむくみが起こり、だんだんと悪くなり生命を縮める病気であり、心不全患者は、若年から高齢患者まで幅広く、患者や家族がその人らしく心不全の病期と向き合いながら、療養生活を送ることが必要です。患者や家族が一つでも「できることは何か」を基盤に退院後、外来で病状や生活状況を確認し、心不全の病期に合わせたその人らしい生活ができるように、生活調整支援の継続や患者や家族の思いを聞きながら、患者や家族へのサポートを行っています。
集中ケア認定看護師
谷 明子
手術後や急性期では、循環・呼吸などの重要な機能が疾病や手術の影響により不安定な状態になり、集中的な治療が必要になります。循環・呼吸の合併症の軽減に向けて、術前より呼吸リハビリテーションに取り組み、順調な回復に向けて早期離床を目指し、多職種で支え取り組んでいます。また、安全な呼吸管理ができるよう院内のラウンドを行い、患者様やご家族が安心して治療を受けられる看護を目指し活動しています。
手術看護認定看護師
鈴川 恵
重症で複雑な病態をもつ患者の手術に対し、手術侵襲の低減と回復促進を目指し、手術決定から回復期の周術期を視野に 入れ、熟練した看護技術を用いた水準の高い看護実践を目指しています。
皮膚・排泄ケア認定看護師 特定看護師
鈴木 由加 細谷 祐実
褥瘡(床ずれ)や下肢創傷など創傷をもつ方々及びそのリスクがある方々に対してアセスメントを行い、専門的なスキンケアと創傷の管理をします。また排泄障害を伴う方の排泄ケアや人工肛門、人工膀胱の術前から社会復帰まで専門的なスキンケアと排泄管理を支援します。
腎不全看護認定看護師 特定看護師
石川 祐寿
患者さんの腎臓の状態に応じて日常生活をサポートし、腎臓病の進行を予防するのが大きな役割です。 また、腎臓病の治療や透析の開始に関わる意思決定を支援するとともに、患者さんやご家族の権利を守ります。特定行為を含む看護実践で安全で適切な透析療法を実施します。
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千葉県循環器病センター