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報道発表案件

更新日:令和4(2022)年12月28日

ページ番号:557349

コイヘルペスウイルス病の発生について(令和4年12月28日)

発表日:令和4年12月28日
農林水産部漁業資源課

八千代市内の個人宅の池で飼育されていたニシキゴイについて、へい死が確認されたため、県水産総合研究センター内水面水産研究所及び国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所において診断した結果、コイヘルペスウイルス病の発生が確認されましたので、お知らせします。
コイヘルペスウイルス病は、コイ特有の病気で、人には感染しません。

検査結果(国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所における確定診断)

陽性

経過

  1. 12月24日:八千代市内の個人から、自宅の池で飼育しているニシキゴイ(13尾)が、12月6日から6尾へい死したため、県に検査が依頼された。
  2. 12月25日:初動診断・・陽性(県水産総合研究センター内水面水産研究所)
  3. 12月28日:確定診断・・陽性(国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所)

今後の対応等

既に、まん延防止のため、排水及びニシキゴイの移動を停止しています。

さらに、本日から、生存するニシキゴイの殺処分及び飼育池の消毒等のまん延防止措置を実施します。

コイヘルペスウイルス病について

  1. 本病は、マゴイとニシキゴイに発生する死亡率が高い病気です。発病すると行動が緩慢になったり餌を食べなくなりますが、目立った外部症状は少なく、エラの退色などが見られます。また、マゴイ及びニシキゴイ以外の魚には感染しません。
  2. 人に感染することはありません。また、発生した池などの魚を食べたとしても、人体には全く影響がありません。

病気のまん延を防ぐために県民の皆様へのお願い

  1. 釣ったコイを他の川などへ放すことはやめてください。
  2. 飼育しているコイを川などに放すことはやめてください。
  3. 県内の川や池などで大量にコイが死んでいるのを見つけたときは、県庁漁業資源課資源管理班に連絡してください。
    《電話:043-223-3037(平日の午前9時から17時まで)・電話:090-3202-8899(平日の時間外、土曜日・日曜日及び祝日)》

関係資料

報道発表資料(コイヘルペスウイルス病の発生について(令和4年12月28日))(PDF:179.1KB)

お問い合わせ

所属課室:農林水産部漁業資源課資源管理班

電話番号:043-223-3037

ファックス番号:043-201-2616

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