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ホーム > くらし・福祉・健康 > くらし > 水道・下水道 > 下水道 > 県下水道事業のご紹介 > 下水道管路施設に対する緊急点検及び路上からの空洞調査について > 下水道管路施設に対する路面下空洞調査結果について
発表日:令和7年2月26日
県土整備部下水道課
令和7年1月28日に埼玉県八潮市において下水道管の破損に起因すると考えられる道路陥没が起き、トラック一台が巻き込まれるとともに、約120万人に下水道の使用自粛を呼びかけるなど、大きな影響が発生しました。
下水道の破損に起因する道路陥没の未然防止を目的に、緊急点検に加え、口径2,000ミリメートル以上の管路約70キロメートルの路面下空洞調査を実施しておりましたが、このたび、調査結果がまとまったことからお知らせします。
令和7年2月5日(水曜日)から令和7年2月14日(金曜日)
(江戸川左岸流域 延長L=約42.8キロメートル 箇所図赤線)
(印旛沼流域 延長L=約32.9キロメートル 箇所図青線)
≪箇所図≫
地中レーダを搭載した車両型の探査機を使用し調査を実施
路面下空洞調査の結果、下水道管路に起因する空洞の可能性がある箇所(地下1.5メートル以上の深さに空洞の可能性がある箇所)は確認されませんでした。
この他、浅い位置において下水道管路との関係は低いが、補修の緊急性が高い空洞を3箇所確認したため、2箇所については補修を完了し、残り1箇所は補修中です。
併せて、路面下空洞調査の結果については、道路管理者と情報共有しています。
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