ここから本文です。
更新日:令和5(2023)年6月27日
ページ番号:388667
平成30年9月9日、岐阜県の養豚農場において、家畜伝染病であるCSFの患畜が確認されたとの発表が農林水産省から行われ、その後、複数の県でCSFの発生が確認されています。
CSFは、CSFウイルスが豚やイノシシに感染することで起こる病気です。伝染力が強く、家畜伝染病に指定されています。CSFに感染した豚が発生した農場では、飼養されている豚等を対象に防疫措置を行います。
法律に基づき、豚肉は全て検査に合格したものだけが流通することになっています。
検査でCSFであると確認された肉や内臓などが、市場に流通することはありません。
なお、食品安全委員会の見解によれば、仮にCSFに感染した豚やイノシシの肉等を食べても、人の健康に影響はないとされています。
CSFのワクチンを接種した豚の肉を食べても、人の健康に影響はありません。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください