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ホーム > イベント情報 > イベント・講座・セミナー > アーティスト 鴻池朋子氏とゴリラ研究者 山極壽一氏が登壇! 開館50周年記念講演会「アートのはじまり」
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発表日:令和7年2月18日
更新日:令和7年2月27日
県立美術館
令和7年2月22日(土曜日)、3月2日(日曜日)
名称 | 千葉県立美術館 講堂 |
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住所 | 千葉県千葉市中央区中央港1-10-1 |
電話 | 043-242-8311 |
ホームページ | 県立美術館ホームページ![]() |
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180名
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千葉県立美術館開館50周年記念講演会「アートのはじまり」 - 千葉県立美術館
1960 年秋田県生まれ埼玉在住。玩具デザインを経て様々なメディアで作品を発表。移動や場所を巻き込むサイトスペシフィックな活動を通じて、文化の原型である狩猟採集の再考、芸術の根源的な問い直しを続けている。主な個展に2016 年「根源的暴力」群馬県立近代美術館/芸術選奨文部科学大臣賞受賞、2018 年「Fur Story」 Leeds Arts University、2020 年「ちゅうがえり」アーティゾン美術館/毎日芸術賞受賞、2022 年「みる誕生」高松市美術館/紫綬褒章受賞、「メディシン・インフラ」青森県立美術館など。主な展覧会に2016 年「Temporal Turn」スペンサー美術館・カンザス大学自然史博物館、2025 年「大阪・関西万博」、「瀬戸内国際芸術祭2025」など。著書「どうぶつのことば」(羽鳥書店)など。
総合地球環境学研究所 所長
1952 年東京都生まれ。京都大学理学部卒、理学博士。2020 年まで第26 代京都大学総長。人類進化論専攻。屋久島で野生ニホンザル、アフリカ各地で野生ゴリラの社会生態学的研究に従事。 日本霊長類学会会長、国際霊長類学会会長を歴任。現在、総合地球環境学研究所 所長、2025 年国際博覧会(大阪・関西万博)シニアアドバイザーを務める。著書に『人生で大事なことはみんなゴリラから教わった』(2020 年、家の光協会)、『共感革命-社交する人類の進化と未来』(2023年、河出新書)、『森の声、ゴリラの目-人類の本質を未来につなぐ』(2024 年、小学館新書)、『ゴリラとオオカミ・ヤギとゾウのお話』(2024 年共著、今人舎)、『争いばかりの人間たちへ ゴリラの国から』(2024 年、毎日新聞出版)など多数。
会期:令和7年1月28 日(火曜日)から4月13 日(日曜日)
県立美術館は、昭和49(1974)年の開館以来、房総の美術史に関する作品の収集を続け、所蔵作品は約2,900 点にのぼります。
1月28 日(火曜日)から開催している本展では、これらの中から厳選した100 点の作品を一挙公開。近代洋画の先駆者 浅井忠や、印象派の巨匠ルノワール、工芸家 香取秀真、漫画家・イラストレーターの江口寿史など、多彩なコレクションをご覧いただけます。
また、これらの100 点を掲載した当館初のコレクションカタログ『千葉県立美術館コレクション100 選』も刊行しました。50 年の美術館活動により積み上げてきたコレクションの魅力をぜひお楽しみください。
香取秀真(かとりほつま)《鳩香炉(はとこうろ)》1949 年