令和6年1月21日(日曜日)に、県立現代産業科学館において、百年後芸術祭「いちかわ芸術祭」の一環として、カンファレンスを開催します。
千葉県誕生150周年記念事業総合プロデューサー小林武史氏、総合ディレクター北川フラム氏等が登壇するトークセッションのほか、100年後の未来を題材にアートとテクノロジーを融合させたアートイベント等を実施します。
開催日時
令和6年1月21日(日曜日)午後1時~午後6時まで(予定)
会場
県立現代産業科学館 サイエンスドーム、企画展示室、サイエンス広場(所在地:市川市鬼高1-1-3)
入場料
無料
内容
トークセッション(午後3時~午後4時50分 サイエンスドーム)
第1部 集落というミクロ/宇宙というマクロ-異なる世界からみた未知とは
概要
アートとサイエンス、異なる視点でみた未知について考える、いちかわ芸術祭のトークセッションです。
時間
午後3時~午後3時40分
登壇者
- 国立天文台准教授 縣 秀彦 氏
- 千葉県誕生150周年記念事業総合ディレクター 北川 フラム 氏
- 柏の葉アーバンデザインセンターアート・コミュニケーション担当ディレクター 小山田 裕彦 氏
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第2部 万博への一歩、その先の未来へ
概要
百年後芸術祭と2025年大阪・関西万博が思い描く未来を題材としたトークセッションです。
時間
午後4時~午後4時50分
登壇者
- 千葉県知事 熊谷 俊人
- 大阪府知事 吉村 洋文 氏
- 千葉県誕生150周年記念事業総合プロデューサー 小林 武史 氏
- キッコーマン株式会社 代表取締役会長 堀切 功章 氏
吉村 洋文氏
小林 武史氏
堀切 功章氏
アートイベント
プロジェクションマッピングを通じて公共スペースを創造的表現の場に変えるMAPP_MTL(マップ_モントリオール)と一緒に、未来のことを考える時間を過ごしてみませんか? 自分たちが描いた表現を、MAPP_BIKE(プロジェクターを搭載した自転車)で日常の世界に投影する、体験型クリエイティブワークショップです。
Produced by Junichi Takekawa | David Watts inc. Founder/Creative Director
ワークショップ(午後2時~午後4時 企画展示室)
いろいろな対話をしながら100年後の未来を想像して、イラストを描き、アニメーションに変換してアート作品を創造します。
プロジェクションマッピング(午後5時~午後6時 サイエンス広場)
ワークショップで描き、アニメーションに変換した作品を、MAPP_BIKEで屋外に投影します。
イベントのイメージ
※ MAPP_MTL(マップ_モントリオール)について
2016 年にThien Vu Dang によってカナダのモントリオールで設立された、プロジェクションマッピングを通じて公共スペースを創造的表現の場に変える、クリエイティブオーガニゼーション。創造的なイノベーションに焦点を当て、年間を通じて様々なイベントやワークショップを開催している。
食などのブース(午後1時~午後6時 サイエンス広場)
トークセッションの観覧募集
募集期間
令和5年12月25日(月曜日)~令和6年1月12日(金曜日) ※申込多数抽選
応募方法
専用の応募フォームに必要事項 (代表者の氏名・連絡先、参加希望人数、車いす席の希望)を入力し応募
※1度に2名まで応募可能です。
【参考】百年後芸術祭について
「百年後芸術祭」は、本県の豊かな自然環境や東京との隣接性を活かし、アートや映像、音楽などに、SDGsの視点やテクノロジーを取り入れた、本県ならではの新しい芸術祭です。
100年後の未来を見据え、持続可能な社会づくりのプラットフォームとなる芸術祭を目指します。
内房総地域(市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市)、市川市、佐倉市、山武市、栄町、白子町の県内6地域で開催します。