千葉県西部防災センター指定管理者管理運営状況評価（平成30年度）

防災危機管理部防災政策課

ア災害に関する展示

イ防災に関する資料の提供

ウ防災に関する研修及び指導助言

エ防災用資機材の備蓄

オその他センターの設置の目的を達成するために知事が必要と認める事業

30年度

42,640

74,520

13,960

0

▲88,480

無料

（参考）

29年度

39,766

74,520

12,558

0

▲87,078

無料

施設の設置目的

法令等の遵守等

A

• 設置目的や管理の基準を理解し、法令等に基づいた適切な管理運営が行われている。

A

• 定期的な設備定期点検のほか、職員による毎日の巡回点検により安全性の確保が図られている。
• 危機管理マニュアルの確認や災害発生時を想定した参集訓練の実施等、危機管理体制の強化に努めている。

A

• 清掃や警備業務を専門業者に委託し、適切な施設管理が行われている。
• バリアフリー研修の受講や車いすの増加等、平等な利用の確保に努めている。

A

• 事業計画に基づく定期点検や必要な修繕が、適切に実施されている。
• 財産・物品管理台帳を作成している。また、文書は目録を作成し、施錠可能なロッカーで保管している。

A

• 最近の制度改正を受けた展示物や情報の更新が行われている。
• ホームページやSNSの活用、近隣機関への周知活動等、積極的な広報活動が行われている。
• 防火・防災フェスティバルに前年を上回る方々が参加し、自助・共助の取組の啓発が図られている。

A

• 近隣大学等への周知活動の結果、学生の体験学習の場として利用された。また、防災まち歩き等、地域との連携による利用拡大や地域活性化につながっている。

S

• 平成30年度の利用者は42,640人で、目標の33,000人を大きく上回った。
• SNSや広報媒体を活用した広報活動や、多頻度利用者の増加を図る工夫等、利用拡大を図る取組が実施されている。

A

• 問題なく施設の管理運営が行われており、適切に人員配置されている。
• 職員への様々な研修を実施し、人材育成に取り組んでいる。

A

• 指定管理料以外の収入はなく、適切に管理運営が行われている。
• 不適切な支出は認められない。

S

• アンケートの結果、高い利用者満足度を維持できている。
• 対応可能な意見要望は改善されている。

良好

• 利用者数が前年度比7.2％増の42,640人となり、開館以来の最高記録となったことや、利用者の高い満足度を維持できていることから、指定管理者による積極的な広報活動や利用拡大の取組の効果が認められる。

• 今後も県と連携しながら、利用拡大を図る取組を継続し、更なる利用者の増加・防災思想の普及啓発に努めること。

• 広報媒体やSNSを活用し、積極的な周知活動を行ったほか、保育園等の近隣の関係機関への周知活動を行った。
• 防災まち歩き等を地域と連携して実施した。