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更新日:令和4(2022)年10月18日
ページ番号:441059
発表日:令和3年5月27日
更新日:令和3年5月31日
県土整備部河川環境課
県では、洪水時の水位観測に特化した危機管理型水位計の設置を進めております。
過去の浸水被害発生箇所や重要水防箇所※1などを踏まえ、本年6月1日から新たに水位周知河川※2とその支川となる25河川29箇所で危機管理型水位計を増設することとしました。
これにより、県管理河川における危機管理型水位計は41河川63箇所となります。
引き続き、きめ細かな水位監視に努め、迅速な避難行動に繋げてまいります。
※1:堤防の決壊、漏水、川の水があふれる等の危険が予想される箇所であり、洪水等に際して特に注意を要する箇所
※2:洪水により相当な損害を生ずるおそれがあるものとして、水防法第13条の規定により、県が指定する河川
河川の水位情報は、パソコンやスマートフォンから確認でき、豪雨や台風などの際には、市町村から出される避難情報と併せて活用することで、迅速な避難に役立てていただきますようお願いします。
〈提供サイト〉
危機管理型水位計とは、川の水位が上昇した時に水位情報を提供する水位計で、川の水位が上昇した時のみ、10分毎の観測データが送られてきて、上記のホームページ(「川の水位情報」)でリアルタイムに公開されます。(水位が上昇していない時は1日に1回だけデータが更新されます。)
水位上昇時に機能を限定することにより、小型化・軽量化が図られ、近年全国で設置が進んでいる新しい水位計になります。
現在、危機管理型水位計が設置されている河川は以下のとおりです。
河川名を選択すると、選択した危機管理型水位計の水位を公開しているWEBサイト「川の水位情報」へ移動します。
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