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更新日:令和4(2022)年4月14日

ページ番号:27739

液状化しやすさ・危険度マップ、揺れやすさマップ

これらのマップの詳細は、「ちば地震被害想定のホームページ」外部サイトへのリンクに掲載しています。また、これらのマップを含んだ「千葉地震防災地図」を作成しています。

液状化しやすさ・危険度マップ

液状化しやすさマップ

液状化しやすさマップとは、特定の地震を対象とせず、どの程度の地震の揺れ(震度5弱から6強)で液状化する可能性があるかを250mメッシュで示したマップです。

兵庫県南部地震のような揺れ(揺れの継続時間:10~20秒程度)を想定した「直下地震」と東日本大震災や南海トラフ沿いの地震のような揺れ(揺れの継続時間:2~3分程度)を想定した「巨大地震」の2種類を作成しました。

作成方法などの詳しい内容は、「平成26・27年度千葉県地震被害想定調査報告書」よりご覧いただけます。

液状化危険度マップ

液状化危険度マップとは、将来、千葉県に大きな被害をもたらす可能性がある地震(下記の5地震)を対象に、地震発生時の液状化の危険度を示したマップです。

【平成19年度千葉県地震被害想定調査】(報告書)

  • 東京湾北部地震
  • 千葉県東方沖地震
  • 三浦半島断層群による地震

【平成26・27年度千葉県地震被害想定調査】(報告書)

  • 千葉県北西部直下地震
  • 大正型関東地震

ご利用上の注意

  • 250m四方のメッシュの地質をボーリングデータから推定して計算しており、必ずしもピンポイントでの液状化しやすさを表したものではありません。また、データ量に偏りがあることも承知した上で、ご活用ください。
  • 液状化するような地質状況でないところは、「液状化対象外」としていますが、部分的には液状化する場合もあります。マップは、液状化しやすいかどうかの傾向を示しています。
  • 液状化しやすさの判定は、液状化対策の実施を考慮していません(もとの地盤で判定しています)。
  • 東日本大震災でも液状化対策を実施した地域では、液状化していません。液状化対策は液状化に有効であることが確認されました。

揺れやすさマップ

地震による地表の揺れは、「地震の規模(マグニチュード)」、「震源からの距離」、「表層地盤」の3つの条件により違いが現れます。一般的に、マグニチュードが大きいほど、また震源から近いほど地震による揺れは強くなりますが、地表地盤の状況によっても左右され、地表地盤がやわらかい場所では、かたい場所に比べて地表での揺れは大きくなります。

揺れやすさマップは、各地点で同じ強さの地震動が伝わってきた時、相対的に揺れやすいかを図化したものです。

作成方法などの詳しい内容は、「平成26・27年度千葉県地震被害想定調査報告書」よりご覧いただけます。

ご利用上の注意

  • 工学的基盤(建築物の杭基礎の支持層となる、ある程度の硬さを持った地盤のこと)から地表までの間にどれだけ揺れが大きくなるのかを相対的に示したものですが、250m四方のメッシュの地盤の状況をボーリングデータから推定して計算しており、データ量に偏りがあることを承知した上で、ご活用ください。
  • 揺れにくい区分であっても、直ちに安全であることを示したものではありません。

お問い合わせ

所属課室:防災危機管理部防災対策課災害情報室

電話番号:043-223-3697

ファックス番号:043-222-1127

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