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近年、全国各地で台風や集中豪雨による土砂災害が発生し、多くの人命が失われており、避難の遅れなどが課題となっています。
県では、市町村と協力して土砂災害避難訓練を実施しており、本年度は銚子市で地域住民や防災関係機関が参加する訓練を実施し、警戒避難体制の強化や防災意識の高揚を図りました。
令和5年7月2日(日曜日)午前8時30分~午後0時30分
千葉県、銚子市、防災に関係する公共・民間の機関(全17機関)
・大雨により土砂災害が発生する恐れがある状況を想定した訓練
・銚子市災害対策本部の設置及び住民等に対する避難情報の発令・伝達
・住民等による避難情報の受伝達及び避難行動
・ヘリコプターによる救出救助
・避難所の開設・運営
防災展示及び防災講話を通じ、住民の防災意識の高揚が図られた。
(災害対策本部運営訓練)
災害対応は組織で行うべきもので、情報を収集、集約、共有することが重要であり、状況判断に必要な情報が整理されていた。
訓練を通じて、改善が必要な課題や継続的な訓練の必要性について認識することができた。
(住民避難訓練)
避難指示の発令を受け、『自らの命は自らが守る』という認識のもと、すみやかな避難行動が行えた。地域住民が一丸となり、より一層の防災意識の高揚が図られた。
【災害対策本部運営訓練1】
【災害対策本部運営訓練2】
【住民避難訓練1】
【住民避難訓練2】
【避難所開設・運営訓練】
【ヘリ救出救助訓練】
【防災啓発展示】
【防災講話】
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