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更新日:令和4(2022)年7月5日
ページ番号:524016
近年、全国各地で台風や集中豪雨による土砂災害が発生し、多くの人命が失われており、避難の遅れなどが課題となっています。
県では、市町村と協力して土砂災害避難訓練を実施しており、本年度は酒々井町で地域住民や防災関係機関が参加する訓練を実施し、警戒避難体制の強化や防災意識の高揚を図りました。
令和4年6月19日(日曜日)午前8時30分~12時30分
千葉県、酒々井町、防災に関係する公共・民間の機関(全18機関)
大雨により土砂災害が発生する恐れのある状況を想定し、町が「避難情報の判断・発令マニュアル(令和4年3月改定)」に基づき避難情報を発令した。住民等はその情報の受伝達及び避難行動を行った。
その他、ヘリによる救出救助、避難所の開設・運営を行った。
防災展示、防災講話により、住民の防災意識の向上などが図られた。
(災害対策本部運営訓練)
状況判断に必要な情報がわかりやすく整理され、すみやかに判断できる組織態勢が整えられており、マニュアルの改定に伴う、警戒レベルを用いた避難情報等が的確に発令されていた。
また、訓練を通じて、今後改善が必要な課題の抽出ができた。
(住民避難訓練)
マニュアルの改定で「警戒レベル」を用いた町からの避難指示の発令を受け、すみやかな避難行動が行えていた。
また、実際に住民が歩いて避難し、地域の避難経路の再確認や危険個所を住民相互に認識することができた。
【災害対策本部運営訓練1】
【災害対策本部運営訓練2】
【住民避難訓練】
【ヘリ救出救助訓練】
【避難所開設・運用訓練】
【防災啓発展示1】
【防災啓発展示2】
【防災講話】
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