ここから本文です。
更新日:令和4(2022)年6月30日
ページ番号:8519
夷隅は山と森、川や海と自然に囲まれた地域です。その自然に育てられたおいしい素材がたくさん作られています。
ごく一部ですが、その特産物を御紹介します。
品目 |
特長 |
---|---|
米 |
「夷隅米」として美味しい米の産地がたくさんあります。主な品種は「コシヒカリ」、「ふさこがね」、「ふさおとめ」です。 |
自然薯 |
昔から山野に自生していた「じねんじょ」を、夷隅ではウイルスフリー種苗やパイプ栽培などの技術を導入して丹念に作っています。強い粘りと豊かな風味をご賞味ください。 10月下旬から12月いっぱいにかけて、地域の直売所で販売されております。自然薯は長いも、つくねいも、いちょういもとは別種ですので、お間違いないようにお求めください。 |
ヤーコン |
ヤーコンは南米原産の野菜です。形は「いも」ですが、でんぷんは少なく、生でシャキッとした食感と甘味が特徴です。 フラクトオリゴ糖やポリフェノール、食物繊維、ミネラルなど機能性が注目される成分を含んでいます。サラダや漬け物、きんぴら、かき揚げ等さまざまな料理でお召し上がりください。利用のポイントは、食感を活かすこと、調理前に皮を剥いて、アク抜きすることです。 夷隅地域の農産物直売所では11月頃から新物の販売が始まります。 |
ブルーベリー |
夷隅地域のブルーベリーは、温暖な気候を生かして5月頃から東京圏内のスーパーなどで販売されています。地域の直売所には、6月中旬頃から8月まで並び、各地にブルーベリー摘取園が開園されます。 夏の夷隅のおみやげに「碧い宝石」はいかがでしょうか。 |
日本なし |
梨の生産高全国1位の千葉県の中でも、いすみ市岬町は7月に出荷できる早出し産地として有名です。各地の直売所や、全国のスーパー・デパートで購入できるほか8~11月はいすみ市岬町の梨農家の軒先が直売所となり、「幸水」、「豊水」、「あきづき」、「新高」等が販売され賑わいます。 シャリっとした食感と、みずみずしい甘さが特徴です。 |
いちじく |
夷隅地域のいちじくは、8月から11月ぐらいまでに、主に地元の直売所やスーパーで売られています。 樹の上で完熟させてから出荷しますので、本当のいちじくの甘さが味わえます。 |
柿 |
夷隅地域は県内最大の柿産地であり、「西村早生」、「次郎」、「富有」などの甘柿が栽培されており、品種毎に特徴のある味と食感を楽しめます。9月中旬から11月末まで地元の直売所等で購入できるほか、いすみ市の神置地区(峰谷営農組合)では、もぎ取り園も開設されます。 |
キウイフルーツ |
夷隅地域は県内最大のキウイ産地であり、主に「ヘイワード」という果肉が緑色の品種が作られています。キウイフルーツはリンゴと一緒にビニール袋に入れて「追熟」すると、酸味が抜けて大変甘くなります。 11月に収穫されるキウイフルーツは、4月頃まで地元の直売所等に出荷されます。 |
畜産物 |
乳牛を始め、肉牛、豚、鶏など多くの家畜が飼われています。房総丘陵の緑に育まれた家畜は、自然の恵みをいっぱいに受たおいしい牛乳やお肉、卵を周年で生産しています。 また、乳搾りなどの観光農業を実施している牧場もあります。 |
スプレーストック |
消費者が買って得する「花着きが多くてボリュームがあり、日持ちがするスプレーストック」を合言葉に生産されており、出荷先からは高い評価を得ています。 出荷時期は11月から3月までと冬から春にかけて近隣の直売所や都内の花屋などを彩ります。 |
たけのこ |
夷隅の竹林面積は県内で最も多く、美しい景観を形成しています。その竹林から取れた「たけのこ」はあくが少なく柔らいのが特徴で人気があります。3~4月にかけて、東京圏内のスーパーや地元の直売所で販売されています。 |
生しいたけ |
生しいたけの生産地としては県内でトップクラスです。肉厚でうまみの多いしいたけは料理の主役として、また脇役としておいしさを引き立てます。 地元スーパーや直売所を中心に周年販売されています。 |
竹炭・竹酢液 |
夷隅では竹に恵まれている環境を活かし、竹炭の生産が盛んです。また、副産物の竹酢液も販売されています。 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください