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ホーム > 防災・安全・安心 > 放射能・放射線関連情報 > 福島第一原子力発電所事故関係 > 水田土壌・堆肥の放射性物質検査結果-東日本大震災 > (平成23年9月)堆肥(雑草・稲わら堆肥等)の放射性物質検査結果について
更新日:令和5(2023)年11月22日
ページ番号:28683
県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に関連して、県内の耕種農家が使用する堆肥について放射性物質検査を行いましたので、その結果についてお知らせします。
県では、県内の耕種農家が使用する堆肥について安全性を確認するために、堆肥(雑草・稲わら堆肥等)中の放射性セシウムの検査を行っています。
空間放射線量率が0.15マイクロシーベルト/時間以上の下記の17市町とその他検査実施意向のあった市町村について検査を実施しています。
安全性が確認された市町村においては、雑草・稲わら堆肥等の使用が可能となりますが、
平成23年9月27日の検査をもって、17市町を含む県内全ての地域において、耕種農家が使用する雑草・稲わら堆肥等の使用が可能となりましたので、お知らせします。
【空間放射線量率が0.15マイクロシーベルト/時間以上の市町】
八千代市・市川市・船橋市・松戸市・野田市・柏市・流山市・我孫子市・鎌ケ谷市・佐倉市・印西市・白井市・富里市・栄町・多古町・東庄町・芝山町
【暫定許容値】放射性セシウム:400ベクレル/kg
【分析方法】ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法
注)ベクレル:放射能の強さを表す単位で、単位時間(1秒間)内に原子核が崩壊する数を表す。
注)「検出せず」とは、放射性物質が存在しない、又は定量下限値未満であることを示す。
【定量下限値】放射性セシウム:50ベクレル/kg
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