ここから本文です。
ホーム > 防災・安全・安心 > 放射能・放射線関連情報 > 福島第一原子力発電所事故関係 > 水田土壌・堆肥の放射性物質検査結果-東日本大震災 > 堆肥の放射性物質検査について
更新日:令和5(2023)年3月2日
ページ番号:28684
発表日:平成23年8月19日
農林水産部安全農業推進課
電話:043-223-3080
農林水産部畜産課
電話:043-223-2923
県では、国が平成23年8月1日に「肥料に含まれる放射性セシウムの暫定許容値」を400Bq/kgに設定したこと、及び8月5日に肥料中の検査方法を定めたことを受け、県内における堆肥の放射性物質検査を下記のとおり行なうこととしましたので、お知らせします。
なお、検査結果については、随時公表することといたします。
ア300~5,000Bq/kgの粗飼料を給与した畜産農家
イ県外から3月11日以降稲わらを購入した畜産農家
ウバークや剪定枝を敷料や堆肥の副資材として利用していた畜産農家
ア牧草の放射性物質が300Bq/kgを超えた地域
県北・県央地域(42市町村)…各市町村から、3戸の農家を抽出
イ牧草の放射性物質が300Bq/kg以下の地域
県南地域(5市町)…各市町から、1戸の農家を抽出
平成23年8月17日(水曜日)以降、検査対象農家が確定した市町村から検査開始
平成23年8月22日(月曜日)以降
県内検査機関
(1)空間放射線量率が平常時の範囲(小数点以下第2位を四捨五入して0.1μ㏜/h以下となる範囲)を超えたことがある17市町に存在する農家の堆肥盤などから、地域的に偏らないようそれぞれ3か所を抽出し検査
(2)市町村からの意向による検査
平成23年8月18日(木曜日)以降、検査対象農家が確定した市町村から検査開始
平成23年8月24日(水曜日)以降
県内検査機関
原木の樹皮を主な原料としている又はこの地域に存在する製造業者は、放射性物質の検査を自ら実施し、その結果を県へ報告。県はその結果を国へ報告。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください