ホーム > 県政情報・統計 > 統計情報 > 統計情報総合案内 > 統計情報の広場(千葉県の統計情報) > 分野別検索 > 総合 > 千葉県年齢別・町丁字別人口 > 千葉県年齢別・町丁字別人口平成29年度

千葉県年齢別・町丁字別人口平成29年度

平成29年4月1日現在

他の年のデータへ

平成29年7月公表

千葉県総合企画部統計課

電話：043-223-2223

ファックス：043-227-4458

I目次

目次

調査結果の概要	利用上の注意	統計表
I人口の動向 総人口 男女別人口 II年齢3区分別人口 千葉県 市区町村 11地域 III年齢（5歳階級、各歳）別、男女別人口 年齢5歳階級別人口 年齢各歳別人口 IV平均年齢 千葉県 市区町村	利用上の注意	第1表男女別、年齢（3区分）別人口-県・市区町村・11地域（エクセル：21KB）   第2表年齢（5歳階級、各歳）別、男女別人口-県・市区町村・11地域   第3表町丁字別世帯数及び男女別、年齢（3区分）別人口   第4表人口構造の推移-県（エクセル：13KB）
調査結果の概要（PDF：315KB）	利用上の注意（PDF：88KB）

II調査結果の概要

I.人口の動向

1.総人口

（1）千葉県

平成29年4月1日現在の千葉県の総人口は、6,285,160人で、平成28年4月から平成29年3月までの1年間に16,014人（0.26％）増加した。平成26年度から4年連続で増加となっている。（表1、図1）

表1総人口の推移

年次	総人口（人）	増減数（人）	増減率（％）
平成23年	6,277,160	10,552	0.17
平成24年	6,258,078	-19,082	-0.30
平成25年	6,240,461	-17,617	-0.28
平成26年	6,244,455	3,994	0.06
平成27年	6,254,359	9,904	0.16
平成28年	6,269,146	14,787	0.24
平成29年	6,285,160	16,014	0.26

 

（2）市町村

人口が最も多いのは、千葉市の966,154人となっている。次いで、船橋市の632,341人、以下、松戸市492,787人、市川市482,544人、柏市413,657人の順となっており、この5市で千葉県総人口の47.5％を占めている。（表2）
また、人口が最も少ないのは、神崎町の6,251人となってる。次いで、長柄町の7,185人、以下、睦沢町7,211人、芝山町7,482人、御宿町7,648人の順となっている。（表3）

2.男女別人口

男女別人口は、平成29年4月1日現在で男性3,137,911人、女性3,147,249人となっている。平成28年4月から平成29年3月までの1年間に、男性は7,021人（0.22％）の増加、女性は8,993人（0.29％）の増加となった。
また、男女別人口の推移をみると、平成24年から女性の人口が男性の人口を上回り、その差は少し広がった。（表4、図2）

表4男女別人口の推移

年次	総数（人）	男（人）	増減数（人）	増減率（%）	女（人）	増減数（人）	増減率（%）
平成23年	6,277,160	3,140,060	3,355	0.11	3,137,100	7,197	0.23
平成24年	6,258,078	3,128,454	-11,606	-0.37	3,129,624	-7,476	-0.24
平成25年	6,240,461	3,117,685	-10,769	-0.35	3,122,776	-6,848	-0.22
平成26年	6,244,455	3,118,792	1,107	0.04	3,125,663	2,887	0.09
平成27年	6,254,359	3,124,007	5,215	0.17	3,130,352	4,689	0.15
平成28年	6,269,146	3,130,890	6,883	0.22	3,138,256	7,904	0.25
平成29年	6,285,160	3,137,911	7,021	0.22	3,147,249	8,993	0.29

 

II.年齢3区分別人口

1.千葉県

平成29年4月1日現在の千葉県の年齢3区分別人口は、0～14歳の年少人口が782,039人、15～64歳の生産年齢人口が3,871,704人、65歳以上の老年人口が1,631,417人となっており、それぞれ総人口に占める割合は、12.4％、61.6％、26.0％となっている。

これを平成28年4月1日現在と比べると、年少人口割合は0.2ポイント、生産年齢人口割合は0.4ポイントそれぞれ減少し、老年人口割合は0.6ポイント増加となっている。（図3）

2.市区町村

年少人口割合が最も高いのは、印西市の15.4％で、次いで、白井市の15.2％、以下、千葉市緑区15.1％、流山市14.9％、浦安市14.1％の順となっている。また、最も低いのは御宿町の6.8％で、次いで、鋸南町の7.0％、以下、勝浦市7.5％、長南町7.8％、長柄町8.3％の順となっている。

生産年齢人口割合が最も高いのは、浦安市の69.5％で、次いで、市川市の67.1％、以下、千葉市中央区65.0％、成田市64.5％、千葉市緑区63.9％の順となっている。また、最も低いのは御宿町の44.7％で、次いで、南房総市の47.7％、以下、鋸南町47.9％、勝浦市、館山市の51.8％の順となっている。

老年人口割合が最も高いのは、御宿町の48.5％で、次いで、鋸南町の45.1％、以下、南房総市43.3％、勝浦市40.8％、大多喜町39.3％の順となっている。また、最も低いのは浦安市の16.5％で、次いで、市川市の20.7％、以下、千葉市緑区21.0％、印西市21.2％、成田市21.6％の順となっている。（表5、表6、図4）

表5高い順

表6低い順

※割合は、小数点第2位を四捨五入している。
※割合が同率の場合、小数点第2位以下の値により順位を付けている。

図4年齢3区分別人口割合（県・市区町村別）

（JPG：357KB）

画像をクリックすると拡大できます。(別ウィンドウで表示)

3.地域

年少人口割合が最も高いのは、葛南地域の13.2％で、次いで、印旛地域の12.9％、東葛飾地域の12.8％となっている。なお、年少人口割合が最も低いのは、夷隅地域の8.5％である。

生産年齢人口割合が最も高いのは、葛南地域の64.9％で、次いで、千葉地域の61.9％、東葛飾地域の61.5％となっている。なお、生産年齢人口割合が最も低いのは、安房地域の50.7％となっている。

老年人口割合が最も高いのは、夷隅地域の40.1％で、次いで、安房地域の39.6％、香取地域の33.7％となっている。なお、老年人口割合が最も低いのは、葛南地域の22.0％となっている。（図5）

※割合は、小数点第2位を四捨五入している。
※割合が同率の場合、小数点第2位以下の値により順位を付けている。

III.年齢（5歳階級、各歳）別、男女別人口

1.年齢5歳階級別人口

年齢5歳階級別にみると、40～44歳が502,237人で最も多く、総数に占める割合は7.99％となっている。以下、45～49歳が501,838人で7.98％、65～69歳が494,182人で7.86％、35～39歳が414,326人で6.59％、50～54歳が401,613人で6.39％の順となっている。（表7）

表7年齢5歳階級別人口

年齢	人口（人）	総数に占める割合（%）
総数	6,285,160	100.00
0～4	244,025	3.88
5～9	264,157	4.20
10～14	273,857	4.36
15～19	291,317	4.63
20～24	321,883	5.12
25～29	333,273	5.30
30～34	372,241	5.92
35～39	414,326	6.59
40～44	502,237	7.99
45～49	501,838	7.98
50～54	401,613	6.39
55～59	355,504	5.66
60～64	377,472	6.01
65～69	494,182	7.86
70～74	387,013	6.16
75～79	324,702	5.17
80～84	226,646	3.61
85～89	126,753	2.02
90～94	55,012	0.88
95～99	14,689	0.23
100～	2,420	0.04

2.年齢各歳別人口

年齢各歳別人口で最も人口が多いのは、第1次ベビーブーム世代に当たる69歳の110,016人で、次いで、第2次ベビーブーム世代となる44歳の107,179人となっている。（図6）

図6千葉県人口ピラミッド

（JPG：185KB）
画像をクリックすると拡大できます。

IV平均年齢

1.千葉県

平成29年4月1日現在の千葉県の平均年齢は、45.9歳となっており、平成28年4月から平成29年3月までの1年間に0.3歳上昇している。なお、男女別にみると、男性の平均年齢は、44.7歳、女性47.1歳となっている。

また、千葉県の平均年齢は、平成23年から平成29年までの6年間で2.0歳上昇している。（図7）

2.市区町村

市区町村別の平均年齢が最も高いのは、御宿町の57.8歳となっており、県の平均年齢を11.9歳上回っている。以下、鋸南町56.7歳、南房総市55.4歳、長南町54.4歳、大多喜町54.2歳の順となっている。

また、平均年齢が最も低いのは、浦安市の40.8歳で、県の平均年齢を5.1歳下回っている。次いで、成田市43.1歳、千葉市緑区43.2歳、市川市43.5歳、印西市43.6歳の順となっている。（表8、表9）