ここから本文です。
東京都市圏の都市交通を考える場合、東京都を中心として隣接する都県市は互いに密接な関係にあるため、国や各自治体及び関係機関から構成される東京都市圏交通協議会を組織し、パーソントリップ調査(人の動き)と、物資流動調査(物の動き)をそれぞれ概ね10年おきに実施しています。
東京都市圏交通計画協議会構成団体
国土交通省関東地方整備局、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市、独立行政法人都市再生機構、東日本高速道路株式会社関東支社、首都高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社東京支社
(第5回東京都市圏物資流動調査では栃木県の南部、群馬県の南部を加えたエリアで調査を実施)
この調査は、「どのような人が」「どのような目的で・交通手段で」「どこからどこへ」移動したかなどを調べるもので、今まで第1回(昭和43年)、第2回(昭和53年)、第3回(昭和63年)、第4回(平成10年)、第5回(平成20年)、第6回(平成30年)と実施しました。
東京都市圏交通計画協議会では、平成30年に実施した「東京都市圏パーソントリップ調査」の結果を基に、現状分析や将来の検討を踏まえた東京都市圏のこれからの都市交通戦略を提案しましたのでお知らせします。
(第6回パーソントリップ調査結果に基づく東京都市圏のこれからの都市交通戦略の提案について)
また、平成30年9月から11月にかけて実施しました、第6回調査データの集計結果の概要については、下記をリンク先をご確認ください。
この調査は交通の主体の1つである「物」に着目し、主にその動きとそれに関連する貨物自動車の動きを把握することを目的とした調査で、今まで第1回(昭和47年)、第2回(昭和57年)、第3回(平成6年)、第4回(平成15年)、第5回(平成25年)と実施しました。
詳細については、下記リンク先をご確認ください。
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください