令和5年度まちづくりアワード(功労部門)について

国土交通省では、都市における種々の課題解決や良好な環境の創造、地域の価値向上を図る先導的な取組、新技術を活用した先進的な取組、従来に無いアイデアによる魅力的な取組など、まちづくりのあらゆる取組の中から特に優れたものを表彰する【まちづくりアワード】を令和4年に創設しました。

第2回目となる今回は、県内において下記の1団体が功労部門で表彰されました。

千葉県内の表彰者及び功績概要

○臼井ふるさとづくり協議会（佐倉市）

地域の名所旧跡を学ぶ「臼井ふるさとウォーキング」

　臼井小学校区の存在する佐倉市(佐倉市HPより)

臼井ふるさとづくり協議会は平成19年1月18日に発足し、「普段できないことは災害時もできない、挨拶のできるまちから助け合いのできるまちづくり」を目指し活動しています。

佐倉市立臼井小学校区を活動区域とし、区域内の自治会及び各種団体並びに地域住民が、連携・協働しながら創意工夫をもって、防犯、防災、交通安全、環境美化など様々な活動に取り組んでいます。多様な課題を踏まえつつ、市民協働の継続した活動によって、魅力ある地域のまちづくりに大きく貢献したことから、令和5年度のまちづくりアワード（功労部門）を受賞しました。

地域クリーン大作戦

子ども防犯教室（寸劇で「いかのおすし」を演じる）　

臼井西中生徒と地域による合同防災訓練

　地域、学校、保護者が連携したこども見守り活動

令和5年度のまちづくりアワード（功労部門）授賞式